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「三田市地域公共交通網形成計画」策定 人がつながるみんなで育てる明日の公共交通

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兵庫県三田市

私たちが移動で使う公共交通は、まちの骨格として、人や地域をつなぐ役割を担っています。「三田市地域公共交通網形成計画」は、地域の特性やニーズに合ったより良い移動手段とネットワークづくりをみんなの力で実現していくことを目的としています。
※公共交通の役割や課題は30年9月15日号12面にも掲載しています。

●あなたは最近バスに乗りましたか?
三田市内で利用される交通手段は自家用車が5割を占めており、特に北部地域では6割から8割と阪神間の中では非常に高い依存率となっています。
ところが近年、市内でも高齢化が進み、車を気軽に運転できない人が増えてきたことから、通勤や通学以外でも公共交通の必要性が高まり、これまで以上にきめ細やかな公共交通サービスの向上が求められています。

●公共交通の「今」
バスや鉄道などの公共交通機関は、利用者によって支えられています。
しかし、市内ではバス利用者の減少が進んでいることから、子どもたちの通学手段の確保など生活に必要な路線を維持するため、年間約4千9百万円の補助金を投じています。そのほか鉄道の安全対策、交通弱者の移動支援策などと合わせると、公共交通に関する予算は年間約2億3千万円が充あてられています。
利用者の減少だけでなく、近年では運転手の不足が深刻化しており、公共交通を取り巻く環境はこれまでになく大きく変化しようとしています。
このような現状を踏まえ、市では将来にわたってまちの骨格となる公共交通網を維持していくため、市民の皆さんの意見を頂きながら「三田市地域公共交通網形成計画」を策定し、移動しやすく安全なまちの実現に向けた一歩を踏みだそうとしています。

●計画の4つのポイント
▽広域交流を支えるネットワーク
駅などの交通拠点同士を結ぶ鉄道やバスの連携強化、大学やテクノパークといった移動需要の拡大に対応した幹線交通の再編を目指します。

▽日常の暮らしに寄り添うネットワーク
新たな地域コミュニティ交通の導入や路線バスの再編など地域内の移動を支えるネットワークづくりや小さな交通拠点づくりに地域とともに取り組み、誰もが安心して生活できる地域づくりを目指します。

▽分かりやすく利用しやすいサービスの充実
分かりやすい交通情報の提供や乗り換え連携の強化など、誰もが安心して快適に移動できる公共交通サービスの充実を目指します。

▽みんなで考えつなげていく体制づくり
利用促進に向けた仕組みづくりや他分野との連携を強化し、みんなが互いの立場と役割を理解・協力し合いながら、より良い公共交通の維持と発展に向けた取り組みを目指します。

●公共交通の「これから」
誰もが便利で移動しやすい交通手段の確保は、移動問題を解決するだけでなく、人と環境にやさしい魅力あるまちづくりの基礎であり、市街地やニュータウン、農村地域など本市の特色ある地域の賑わいや潤いづくりにもつながります。
公共交通は、それを支える利用者、市民や市を訪れる皆さんを抜きに語れません。市では、「人がつながるみんなで育てる明日の公共交通」を計画の理念とし、誰もが自分ごととして知恵と力を出し合いながら市民の皆さんと共に持続可能な交通まちづくりを進めていきます。

◆[募集]三田市地域公共交通活性化協議会市民委員
定員:2~3人
応募資格:市内在住で、公共交通に関心があり、平日昼間に開催する協議会(年に数回)に出席できる人
任期:2年間(予定)
募集期間:4月1日~26日、詳しくは市ホームページまたは交通まちづくり課まで

申し込み・問い合わせ:交通まちづくり課
【電話】559-5058【FAX】559-7400

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

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