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ユカㇻと語りべ

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北海道平取町

 イオル整備事業の一環として、アイヌ語による物語、地域にまつわる昔話や神話を語りあう「ユカㇻと語りべ」が二風谷コタン内のシネチセ(1番の家)で開催されています。
 例年は5月からの開催ですが、新型コロナウイルス感染症の影響により1か月遅れの開催となりました。
 この事業は、平成23年度から関係者の協議を踏まえアイヌ文化の情報発信と交流の場として、また大切な「語り手」の育成の場として、活動を続けています。
 かつてアイヌ民族は文字を持たなかったため、全て口伝えで伝承しました。現在のアイヌ語もローマ字やカタカナで表記されています。
 口承文芸ユカㇻ(英雄叙事詩)はポイヤウンペ、オキクルミなどが活躍するお話といわれています。ユカㇻは「真似る」という意味であり、他の人よりうまく話そうと脚色を加えながら伝わってきてできた物語ともいわれます。
 元々は男性が囲炉裏の前で語るものでしたが、今では、「メノコユカㇻ」という女性が語るタイプのお話もあります。

木幡サチ子氏
 アイヌ語教室に通っている語り手の方も多く、その上達を実感しています。「語りべ」は10月まで開催される予定です。私たちも日々練習を重ねておりますのでぜひ、聞きに来てほしいです。

萱野りえ氏
 久しぶりの「語りべ」でしたが、たくさんの人が集まってくださいました。聞いていただくことで私たちも練習になります。
 「語りべ」は、毎週違う方が担当し、語る種類、内容が変わりますので、ぜひ聞き比べてみてください。
 二風谷コタンの見学とあわせ、気軽にお立ち寄りください。

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