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自治体の皆さまへ

誇りと活力あふれる夢(まち)づくりを目指す(3)

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北海道弟子屈町

■[育]豊かな心を育て、文化を大切にする夢(まち)づくり
▽学び環境の充実
・生きる力を育む学校教育の充実を図るため、タブレットを活用した情報化教育と個別最適な学び、体力の増進と健康づくり、ふるさと学習の充実など、学校と地域が一緒になって子どもたちを支える教育を推進。
・(新)地域連携校となる弟子屈高等学校は、都市部から地方への高校進学が可能になる「地域みらい留学」制度を活用し、町外からの生徒募集を進めていく全国募集活動を展開、地域が学校を支えるコミュニティ・スクールを活性化。
・(新)小中学校の保健室へのエアコン設置を先行し、他の教室への設置も計画、夏休み期間の延長や、熱中症警戒アラートの発令に対応。

▽生涯学習の推進と文化の継承
・多様なニーズに対応する幅広い学習機会を提供、拠点施設となる公民館の計画的な整備など、生涯学習推進体制を強化。
・心身の健康や生きがいづくりのため、誰もが気軽にスポーツに親しめる機会の拡充と環境整備。
・ふるさと歴史館や、改修を予定しているアイヌ民族資料館は、本町特有の歴史や文化を伝える施設として、学芸員講座の開催や北海道大学をはじめとする専門機関、組織との連携、協働など、より一層の利活用。

■[人]行動する人を育てる夢(まち)づくり
▽協働の推進
・地域おこし協力隊などを積極的に登用し、地域づくりに必要とする人材を町外から募り、定住までを見据えた活動支援を継続。
・町民以外の人との繋がり、人が人を呼ぶ好循環を生みだす地域おこし協力隊による地域の魅力などの情報発信。

▽交流の推進
・自治会が行う各種活動や地域コミュニティ施設の活用を支援し、自治会の加入率向上を推進。
・鹿児島県日置市との姉妹都市交流を継続。盟約50年周年に向けた交流計画の検討。
・移住相談やワーキングホリデーなどの取り組みを推進。交流人口及び関係人口の拡大が移住につながるよう当町の魅力を情報発信。
・(新)本町出身者などのUIJターンの加速、町外からの若者の定住促進や働き手不足の解消を図るため、奨学金を償還しながら働く町内在住の若年層に対して、償還した奨学金を補助する支援制度を新設。
・人権相談窓口の開設、子どもたちへの人権教室などを開催し、人権意識の啓発を推進。
・北方領土返還運動や戦没者慰霊事業を通し平和への取り組みを推進。

■[公]誰でも参加することができる夢(まち)づくり
▽安定した行財政運営
・各種研修や人事評価制度の充実。
・職員間の連携を密にし、それぞれの能力、資質の向上、自治会などを通じた町民とのつながりの構築など、組織及び個人の育成。
・町税の適切な課税、電子申告やキャッシュレス納付など、さらなる納税者の利便性向上。
・効果的な滞納整理による公平な税負担の実現。自主財源である税収の確保。
・ふるさと納税の返礼品の充実と、寄付者への情報発信。

▽住民と行政の新たな架け橋づくり
・広報てしかが、町公式ホームページ充実のため広報モニター制度を継続。
・マイナンバーカードを基にした、行政手続きのオンライン化、各種証明書のコンビニ交付などを継続、利用者目線に立った住民サービスを提供するためのデジタル・ガバメントを推進。

現在の任期4年間のうち約3年間は、新型コロナウイルス感染症対策に努めました。この間、町民の皆さまと一致団結し、乗り越えることができました。心より感謝申し上げます。
今後は、コロナ禍前の経済に一日でも早く戻す必要があると考え、さらなる産業などの発展に繋げていきたいと考えています。この3年間、ご理解、ご協力を賜りました議員の皆さま、町民の皆さまに、改めて、感謝申し上げ、さらなるお力添えをお願いします。

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