ユーザー登録
文字サイズ
自治体の皆さまへ

自転車の交通ルール再確認

2/11

北海道札幌市手稲区

子どもから高齢者まで、幅広い世代の方が気軽に乗れる自転車。一方で、ルールを守らなければ、重大な事故につながる危険も潜んでいます。自転車の利用者が増えるこの季節に、自転車の交通ルールを再確認し、楽しく安全に乗りましょう。

【1.自転車事故の現状】
◆どんな事故が多いの?
交差点で一時停止を守らないことや、安全確認が不十分であることなど、自転車運転者側の基本的なルール違反による事故が市内で多く見受けられます。

◆事故が多いのはどの年代?
平成30年中に区内で発生した自転車人身事故による負傷者は51人で、年代別で一番多かったのは20歳未満の若者です。

〇POINT
自転車は健康的で、通勤や通学に便利である一方、「自転車なら少しくらいルール違反しても大丈夫」という気の緩みが重大な事故につながる危険も潜んでいます。

【2.事故のリスク】
◆事故を起こしてしまったら
被害者にも加害者にもなりうる自転車事故。事故の加害者となった場合は、重い責任を負うことになります。
(1)刑事上の責任
懲役、禁錮、罰金などの処罰を受けます。
(2)民事上の責任
被害者に損害賠償をしなければなりません。
(3)道義的責任
被害者に謝罪する責任があります。

◆危険な運転を繰り返す運転者には
信号無視や一時不停止など、指定された危険行為(危険行為に係る交通事故を含む)を3年間で2回以上繰り返すと、自転車運転者講習の受講が義務付けられています。

〇自転車運転者講習
講習時間:3時間
受講料:6,000円
受講命令に違反すると5万円以下の罰金

◆子供が事故を起こしたらどうなるの?
親の監督不足が事故の原因となった場合は、保護者に賠償責任が生じることがあります。過去には数千万円という高額な賠償を命じる判決も出ています。

〇POINT
事故を起こしてしまったときの備えとして、自転車保険に加入することが望ましいです。詳細は損害保険会社や自転車販売店にお尋ねください。

【3.乗り方のルール】
自転車の運転者だけではなく、自動車の運転者や歩行者も自転車の交通ルールを知り、お互いに安全を心掛けましょう。また、自転車のルールやマナーを保護者がしっかりと把握し、注意すべき点をお子さんと共有することも大切です。

◆自転車は車道の左側を走る!
自転車は道路交通法上「軽車両」に分類され、自動車と同じ扱いになります。そのため、車道の左側を走らなければいけません。例外的に歩道を走る場合は、車道寄りの部分を徐行しましょう。

〇POINT
歩道を走行できるのはこんなとき
(1)「歩道通行可」の標識があるとき
(2)13歳未満のお子さん、70歳以上の高齢者か体の不自由な方が走行するとき
(3)道路工事などにより車道の左側の走行が困難なとき
(4)交通量が多く、自動車と接触する危険があるとき など

◆危険な運転はやめよう!
飲酒運転や携帯電話を使用しながらの運転など…ついやってしまっている行為はありませんか?これらはいずれも道路交通法違反です!危険な運転は事故を引き起こす原因になるので、絶対にやめましょう。

◆駐輪ルールを守ろう!
自転車を歩道に放置すると、歩行者の通行の妨げになるだけではなく、車椅子の方や目の不自由な方が安全に通行できなくなります。自転車は必ず駐輪場に止めましょう。市内の駐輪場は、市のホームページから確認できます。

【4.交通安全への取り組み】
◆学生と地域住民による自転車のルールやマナーの街頭啓発
自転車の交通事故防止と自転車のマナー向上を図るため、初夏の6月下旬を『自転車マナー向上週間』と位置付け、区や手稲警察署が、手稲駅北口前、前田地区や明日風地域など、通勤・通学時に自転車の利用が多いエリアで、自転車交通安全街頭啓発を毎年実施しています。

◆小学生を対象とした自転車交通安全教室
稲積安全・安心まちづくり協議会が、稲積小学校と富丘小学校で、自転車交通安全教室を毎年実施しています。児童たちは、自転車を運転する際に起こりうる危険を安全に体験できる自転車型の教材「自転車シミュレーター」を使って、自転車の走行時に潜む危険について学びます。

問合せ:
総務企画課地域安全担当
【電話】681-2425
手稲区交通安全運動推進委員会
【電話】215-5116

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

自治体からのお知らせ欄
コメント
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-20-5 石川ビル3階