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さっぽろのお財布(1)

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北海道札幌市

市民の皆さんが納めた税金がどのように使われているのかをお伝えするため、市では決算や予算の執行状況を毎年公表しています。このページでは、令和元年度の決算の概要や、市の財政状況をお知らせします。
◆令和元年度決算の状況
《一般会計》福祉や教育、道路整備など行政の基本的な事業の会計
●収入から支出を差し引いた収支は105億円の黒字です
市税などの収入(歳入)が増えたことや、少雪により除雪費の支出(歳出)が減ったことなどから、黒字収支を維持しています。
※各項目・区分ごとに四捨五入しているため、合計などが一致しないところがあります

《歳入総額》1兆28億円
前年度比143億円増(1.4%増)
●市税・・・3,389億円《構成比33.8%》
◎市民1人当たりの負担17.2万円※1
市民税・固定資産税など市民が納めた税金
(平成30年度比)納税者数の増加による個人市民税の増加、家屋の新築・増築の増加などによる固定資産税の増加などにより131億円増加

●国庫支出金・・・2,362億円《23.6%》
国が必要と認めた事業に対して国から配分されるお金
(平成30年度比)幼児教育・保育無償化にかかる費用の増加などにより164億円増加

●地方交付税・・・1,109億円《11.1%》
人口や税収などに応じて国から配分されるお金

●市債・・・885億円《8.8%》
施設を建てるときなどに借りるお金

●諸収入・・・769億円《7.7%》
貸したお金の返済金や宝くじの収益金など

●その他・・・1,513億円《15.1%》
道から交付されるお金、ごみ処理の手数料など

《歳出総額》9,923億円
◎市民1人当たり50.4万円※1
前年度比112億円増(1.1%増)
●歳入から歳出を引いた額 105億円
70億円を令和2年度に繰り越し、35億円を基金に積み立て

●保健福祉費 3,908億円《39.4%》
医療、福祉、保健などにかかったお金
(平成30年度比)幼児教育・保育無償化にかかる費用の増加などにより167億円増加

●職員費・・・1,552億円《15.6%》
市職員や学校の教員の給与や退職金など

●土木費・・・1,048億円《10.6%》
道路の整備や除雪、公園などを整備するお金
(平成30年度比)円山動物園のゾウ舎の完成や除雪費の減少などにより31億円減少

●公債費・・・875億円《8.8%》
施設を建てるときなどに借りたお金の返済金

●諸支出金・・・823億円《8.3%》
特別会計や企業会計を支援するお金など

●経済費・・・632億円《6.4%》
産業を育て、経済を活性化させるためのお金

●その他・・・1,085億円《10.9%》
教育やごみ処理にかかったお金など

※1.令和2年4月1日現在の人口(国勢調査ベース)で割って算出

◆特別会計
一般会計と区別が必要な事業の会計
●8つある特別会計はいずれも赤字はありませんでした
※各項目・区分ごとに四捨五入しているため、差し引きが一致しないところがあります

◆企業会計
民間企業のように利用料金などの収益で運営している会計
●収益的収支※1は、中央卸売市場・路面電車は赤字、市立札幌病院・地下鉄・水道・下水道は黒字です※各項目・区分ごとに四捨五入しているため、差し引きが一致しないところがあります
※1.企業の経営活動に伴って生じる全ての収益と費用

〇市立札幌病院
主な整備内容:老朽化した設備や医療機器の更新
収益的収支:収入247億円-支出242億円=5億円
資金の状況:6億円の資金残※
赤字の累積額:88億円
※一般会計からの長期借入金27億円を含む

〇中央卸売市場
主な整備内容:ガスヒートポンプ室外機などの更新や老朽化に伴う施設の外壁改修工事
収益的収支:収入22億円-支出23億円=-0.8億円
資金の状況:10億円の資金残
赤字の累積額:45億円

〇路面電車
主な整備内容:低床車両の製造や変電所の新築、停留場の改修工事
収益的収支:収入20億円ー支出21億円=-0.5億円
資金の状況:3億円の資金残
赤字の累積額:5億円

〇地下鉄
主な整備内容:南北線高架駅の耐震改修工事、改札機などの更新工事
収益的収支:収入504億円ー支出410億円=94億円
資金の状況:15億円の資金残
赤字の累積額:2,102億円

〇水道
主な整備内容:施設、水道管路の更新や耐震化
収益的収支:収入457億円ー支出340億円=117億円
資金の状況:153億円の資金残※
赤字の累積額:なし
※水道施設更新積立金96億円を含む

〇下水道
主な整備内容:老朽化した下水道管路や施設の改築、雨水対策、地震対策
収益的収支:収入516億円ー支出485億円=32億円
資金の状況:73億円の資金残
赤字の累積額:なし

◆資産
※令和2年3月末現在
《基金》
特定の事業や財源が不足したときに使う貯金
■残高…3,911億円
財政調整基金224億円など22基金

《財産》
公園や学校などの公有財産や物品、債権
■公有財産…土地5,525万平方メートル、建物(延べ面積)581万平方メートル、有価証券14億円、出資による権利150億円
■物品(100万円以上のもの)…5,433点(台)
■債権(民間への貸付金など)…38億円

▼どうなってるの?市債残高
●全会計合計で16年連続減少
市債とは市の借金のことで、その残高は前年度に比べておよそ148億円減りました。

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