ユーザー登録
文字サイズ
自治体の皆さまへ

けんこうライフ第58号 平成31年2月(2)

14/35

北海道稚内市

■地域活動報告(1) 栄町内会保健学級の様子 栄町内会地域保健推進委員
平成30年10月2日、保健学級を行いました。この保健学級は平成27年から栄町内会の皆が、元気に過ごせるように何かできないだろうか?と始めました。
当初は趣味活動のサークルから声をかけ、人を集めたり回覧を作成したりしていましたが、回数を重ねるにつれ、会場に足を運べない人でも参加できるように、折り紙を配り、平和の祈りを込めた折り鶴作りをお願いしています。その他にも、家で作った作品の展示、皆でアコーディオンの音に合わせて懐かしい歌を歌う機会を作っています。年1回ではありますが、80歳代の方でも作品作りや展示を楽しみにしており、「今年はいつやるの?」という声に、喜びを感じながら、毎年準備をしています。
保健学級は地域の健康づくりの場であり、皆が集まった時に地区の保健師の健康相談や脳のトレーニング、体操などを展示会や合唱と組み合わせ、楽しみながら健康づくりに取り組めるようにしています。
また、保健学級だけではなく、日頃から一人暮らしの方に声をかけ、日々の様子や体調を伺っています。朝一定の時間に新聞を取っていない家などに散歩がてら声をかけていくだけでも、顔なじみの関係ができます。そこから思いがけないその方の特技を知り、あまりに素晴らしい鉛筆画で保健学級の際に展示させてほしいとお願いした方もいます。まだ始めたばかりですが、これからも推進委員が協力し合って、地区の方々を元気にしていけるように取り組みを続けていきたいと思います。

■平成30年度自殺予防講演会「こころと眠りのふかーい関係」~知ろう睡眠、防ごう睡眠障害~
特定医療法人朋友会石金病院副院長 香坂雅子氏
11月23日稚内市保健福祉センターで講演会が開催され、約100名が集まりました。参加者は、健康な生活のために、睡眠についてふか〜い講演に聞き入っていました。睡眠がもたらす体への様々な影響を、分かりやすく教えて頂きました。講演の内容を一部ご紹介します。

▽病気と不眠
・不眠は、うつ病、糖尿病、肥満、高血圧、高脂血症の発症や悪化に影響する
・不眠は、心血管疾患、肺気腫、肝疾患にも影響する

▽不眠症とは…
寝付けない、夜中に何度も目が覚める、早く目覚めるなど色々なタイプがあるが、日中元気に過ごせれば心配はない。

▽眠りの豆知識
・眠りは加齢とともに変化し、総睡眠時間は50代後半から減少し、中途覚醒回数・時間は増加する
・目覚めていると睡眠物質が溜まり、眠気が誘発される

▽良い睡眠をとるために
・適度な運動、しっかり朝食、眠りと目覚めのメリハリをつける
・必要な睡眠は人それぞれ、昼間の眠気で困らない程度の睡眠を
・環境づくりも大切(ぬるめの入浴、ゆったりストレッチなど自分に合ったリラックス法を)
・眠くなってから寝床へ入り、起きる時間は遅らせない
・眠れない苦しみを抱えずに、専門医へ相談を!

■地域活動報告(2) 北七町内会保健学級の様子 北七町内会地域保健推進委員
平成30年10月2日、恒例の保健学級が行われました。毎年、気になるテーマを保健師さんにお話しいただきますが、頭を悩ますところです。今年は、地域保健推進委員の総会資料の中にあった「足の運動」がおもしろそうで、そのテーマにしました。
当日は11人が参加しました。初めに体組成計による体内年齢で盛り上がります。身長を測定しますが、「わ〜縮んだ」「150cm以上あるって大きいね」と声が飛び交います。体内年齢は80歳代の方でも60歳や50歳代の結果が出ます。やはり毎日歩いている人、忙しく出かけることが多い方、色々と細やかに家事労働している方は良い結果が出ます。膝が悪くても体操を心掛けているとそれなりの結果も‥‥。
足の運動は、熟年の方も無理なく出来るものばかりでした。テレビを見ながらや、お風呂に入った時に行うと効果が上がります。足指、足裏のマッサージ、新聞紙を足指で丸めるなど自分でできるストレッチを教えてもらいました。足指は、皆さん思うように動かないようで、運動をしてから足指力を測定しました。運動後なのでよい結果を出す方が多くいました。
足というのは、40歳を過ぎると柔軟性を失い、硬くなり、様々な問題が発生するそうです。参加してくれた方が、ときどき思い出して運動を続けてほしいと思っております。

発行:
稚内市
稚内市地域保健推進委員連絡会(稚内市保健福祉センター内)【電話】0162-23-4000

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

自治体からのお知らせ欄
コメント
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-20-5 石川ビル3階