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平成30年度 町政執行方針(1)

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北海道美幌町

3月に開催された定例町議会において、土谷町長から「平成30年度町政執行方針」が述べられましたので、その概要についてお知らせします。

1)人を創り、地域力を高めるまちづくり
◆地域コミュニティ活動
自治会活動やボランティア団体の活動を支援するとともに、車座トーク、まち育講座、まち育出前講座などにより、町民主権による自治の確立に向けた取り組みを進めます。
地域集会室について、「東町集会室」の建て替えを行うとともに、各集会室の修繕に対する助成も行います。

◆行財政の運営
昨年度に改訂した「第2次財政運営計画・後期計画」、「第4次行政改革大綱」に基づき、質の高い公共サービスの提供に努めます。
さらに、「公共施設等総合管理計画」に基づき、集約化や多機能化を検討し、公共施設の総量の適正化を図りながら、将来に向けて財政負担の平準化に取り組みます。
役場庁舎は、昨年実施した耐震診断において耐震不足との結果が出ました。災害発生時における災害対策本部機能の確保、バリアフリー化などの様々な課題を抱えていることから、改築を行います。

◆防災体制の整備
福祉避難所について、特別養護老人ホーム「緑の苑」に続き、老人保健施設アメニティ美幌に30名の受け入れを想定した備品を整備します。
防犯対策として、防犯灯などのLED化を実施します。

◆交通安全・交通
町内での交通事故死ゼロは2月15日現在2,010日で現在も継続中です。交通安全に対する町民意識の高さ、関係機関・団体の積極的な交通安全運動の結果であり、今後とも町民一丸となって取り組みを進めます。
高齢者の交通事故未然防止のため、「運転免許証の自主返納者への交通費助成」を引き続き行います。
一昨年よりJR美幌駅が無人化され、利用される皆様にはご不便をおかけしておりますが、引き続き券売業務のあり方などについて協議を進めてまいります。
また、石北線の維持について、石北線が果たすべき役割や必要性など、オホーツク圏活性化期成会を中心とした広域的な協議のもと対応します。

◆消防
災害時の活動拠点施設として消防庁舎の改築を進め、緊急体制・消防機能の充実を図ります。

◆駐屯地
新たな「防衛計画の大綱」と「中期防衛力整備計画」の策定作業が進む中、第5旅団の機動旅団への改編が見込まれていることから、第6普通科連隊の改編及び増員に向けての陳情活動を協力諸団体一丸となって進めます。

2)自然の美しさやくらしの安全を、みんなで護りあうまちづくり
◆地域福祉
第2期美幌町地域福祉計画の理念「すべての人々がたがいに助け合い温かに暮らせるまちへ」を基本として施策を推進します。
高齢者福祉については、昨年度に策定した「美幌町高齢者保健福祉計画・第7期介護保険事業計画」に基づき、各種施策を推進します。
介護従事者資格取得に係る支援を行い、介護職場の環境改善を図ります。
障がい者福祉については、ライフステージに応じた支援や、社会参加を推進するための環境整備などの施策を推進します。

◆子育て支援
「子ども・子育て支援事業計画」に基づいた各種支援を実施し、仕事と子育ての両立できる保育サービスの充実や、保護者負担の軽減を引き続き行います。
また、乳幼児予防接種費用の助成対象者の拡大を図るとともに、妊娠・出産・育児期における切れ目ない支援の推進、子育てに関する情報提供や相談など、安心して子育ての出来る環境づくりを進めます。
平成28年度に入院助成を中学生までに拡大しましたが、通院助成についても中学生まで拡大します。

◆保健医療
昨年度に策定した「美幌町第III期健康増進計画」により、総合的な健康づくりの推進を図ります。
40歳未満の生活習慣病健診を拡大し、若年層の健診受診率の向上を図ります。

◆国保病院
婦人科を開設する準備を進めるとともに、外科医師の招聘活動に努めます。
医療機器の更新を図り、医療従事者の確保及び経営環境の改善を進め、地域医療を守り、町民の皆さまが安心できる医療体制の充実を図ります。

3)まちの資源や持ち味を、活力に換えていくまちづくり
◆農林業の振興
農家戸数の減少や後継者不足などの課題はありますが、本町の農業は生産性の高い土地基盤、高い技術力により安定的な生産が行われており、これらを引き続き発展継続させるための施策を関係機関・団体と連携し、取り組んでいきます。
北海道は、TPP11とEPAによる生産減少額を2月に発表しました。試算内容については様々な意見がありますが、本町農業にとっても影響が大きいことから、詳細な分析を行い早急な対策を進めます。
林業の振興については、民有林振興対策事業及び町産材活用促進事業を継続して実施し、FSC森林認証制度が果たす、環境に配慮した森林づくりのPRも積極的に進めます。
また、森林組合によるコアドライ材の乾燥工場が整備され、本年度より生産が始まることから、住宅用建材としての利用拡大、木製品の地域ブランド化を図るためのPRを行います。
木育ひろば「きてらす」を活用し、森林を守り育てる意識の醸成を図ります。

◆商工業の振興
店舗リフォーム促進事業、起業家支援事業、プレミアム商品券発行事業を引き続き実施します。
また、連合商店会主催の大売り出し事業支援や青年部の取り組みを支援し、商店街の活性化を図ります。

◆観光振興
「美幌町観光振興革新戦略ビジョン」に基づき取り組みを進めます。
本年3月に改修したレストハウス2階の「展望休憩室」の活用、トイレ改修、園路整備、昨年より実施している「雲海予測」など美幌峠の魅力を積極的に発信します。
また、ちょっと暮らし体験住宅「四季彩美幌」などの町の魅力や地域特性をPRするとともに、交流や体験のニーズに対応できるメニューの検討も進めます。

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