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平成31年度 町政執行方針-2-

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北海道蘭越町

●「誰もが生き生きと暮らせる福祉のまちづくり」について
子どもから高齢者、社会的に弱い立場にある人など、すべての町民が、住み慣れた地域で安心して生き生きと暮らすためには、子育て、介護、保健、医療等の環境を充実させるべく、多元的、重層的な施策を行っていく必要があることから、次のことに取り組んでまいります。

(1)「子育てしやすいまち」についてです。
子育て環境の充実を図り、子育て世代が働きやすく、安心して子どもを生み、育てられるまちを目指します。
そのため、現行の各種支援事業に加え、一昨年から実施している「学校給食費助成事業」を継続し、保護者負担の軽減を図ります。
保育については、低年齢児保育の待機児童対策として、保育者の居宅等で保育を提供する「家庭的保育事業」及び「待機児童支援助成事業」を引き続き推進するとともに、土曜日の1日延長保育に加え、「子育て支援短時間利用事業」の受託事業者を拡大し、多様な保育需要に対応してまいります。
また、昨年、配置した看護師による児童の健康管理や障がい児のケア、保護者への健康相談・指導などの充実を図ってまいります。
引き続き、産前産後及び出産のため町外の産科医療機関受診時の通院交通費を助成する「妊産婦安心出産支援事業」について実施してまいります。
また、出産のリラックス効果、骨盤のゆがみを解消する「産前・産後のヨガ教室」の開催や「新生児の聴覚検査費用助成事業」を新たに実施するとともに、母子の触れ合いの促進により、育児不安の解消を図るための「ベビー・キッズマッサージ教室」を引き続き開催してまいります。

(2)「ともに支え合って生活するまち」についてです。
介護をはじめ老後に対する不安を軽減し、高齢者やその家族が地域で安心して日常生活を営むことができるよう、より充実した介護支援の提供を目指します。
そのため、現行の各種扶助事業を継続し、町民の福祉活動への参加促進と地域福祉機能の育成強化を図り、高齢者・障がい者等が可能な限り自立した生活を営めるよう、「いきいき生活支援事業」として、町内会・ボランティア団体等による見守りや支援活動、サロン等の交流の場の経費を助成してまいります。
また、認知症高齢者の増加が見込まれることから、認知症の人やその家族に早期に関わる「認知症初期集中支援チーム」の配置や、早期診断、早期対応に向けた支援体制の構築、脳活性化プログラムを取り入れた教室の開催など、認知症施策事業を引き続き実施してまいります。
本年度、新たに「成年後見制度」の利用に対する相談・指導業務等の一部を社会福祉協議会に委託し、対象者の支援や「法人後見制度」の整備を行うとともに、現在、11地区において実行委員会形式で開催している「敬老会事業」への補助金についても増額し、地域の負担軽減を行ってまいります。引き続き、介護福祉施設及び医療施設等で正規職員としての長期勤続を促すため、「介護職員人材確保対策事業」を実施してまいります。
また、積雪寒冷地の生活においては、冬期間の暖房費が家計に大きな負担となっていることから、高齢の低所得世帯や生活保護世帯など、低所得者の経済的負担を軽減するため、「福祉灯油等給付扶助」を継続実施いたします。

(3)「健康で笑顔あふれるまち」についてです。
町民一人ひとりが、生涯を通じて積極的に健康づくりに取り組めるよう、保健師、管理栄養士及び健康運動指導士の専門性を最大限活用し、正しい健康知識の普及・啓発に努めるとともに、健康診査の受診率向上から疾病の予防や早期発見、早期治療の促進を目指します。
そのため、引き続き、高校生までと65歳以上の方を対象とした「インフルエンザ予防接種」の全額助成をはじめ、高齢者の肺炎の重症化を防ぐため、「肺炎球菌感染症予防接種」の半額助成を実施いたします。
また、第1次医療の拠点として、町民の「いのち」を守り続ける持続可能な診療体制を目指し、蘭越と昆布の診療所を一体とする「統合診療所」の建設に本年度から着手し、併せて、2021年4月開業に向けた手続き等を推進してまいります。
さらに、健康意識と保健事業の参加率向上を図るため、がん検診や保健事業に参加した場合の健康ポイント(ラブちゃんカードポイント)の付与を継続いたします。
エキノコックス症対策として、北海道エキノコックス症対策実施要領に基づき、町民を対象にした無料検診を継続実施いたします。

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