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平成31年度 町政執行方針 (3)

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北海道鹿部町

◆地域公共交通対策
次に、地域公共交通について申し上げます。
平成30年度は地域公共交通の方向性を決定していくにあたり、住民皆様から、たくさんのご意見をいただき、改めて感謝とお礼を申し上げます。
このご意見等を踏まえ、平成31年度では実証運行とともに、既定路線バスの運行を含めた中で、公共交通の専門家、地域住民、交通事業者等を交えながら、地域公共交通網形成計画の策定に着手します。

◆子育て支援の充実
次に、子育て支援の充実について申し上げます。
誰もが安心して子どもを生み育てられる地域を実現するために、平成30年10月1日から鹿部町保育事業「ひよこ」を開始いたしました。
しかべ幼稚園の空き教室を利用し、0歳から2歳までのお子さん9名をお預かりしています。
また、安心して出産できる環境づくりとして、現在実施している不妊治療費助成事業や妊婦健康診査に係る費用助成に加え、新たに産婦健康診査の費用助成を行い、出産に対する支援の充実を図ります。
平成31年度は、第2期「子ども・子育て支援事業計画」の策定年度となります。今後も安心して妊娠・出産することができ、すべての子どもたちが健やかに成長できるよう、関係機関と連携を図り計画策定を推進します。

◆社会福祉の充実
次に、社会福祉の充実について申し上げます。
少子高齢化の進行、世帯人員の減少、地域での相互扶助機能の希薄化などにより、高齢者や障がい者、子どもなどを家族や地域社会で支える力が弱まってきております。
平成30年度に、町内2か所に開設しましたコミュニティカフェは町民の「交流の場」となることを目的としています。
子どもから高齢者まで世代を超えた交流ができるよう運営方法の検討を重ね、さらなる内容の充実に努めます。

◆障がい者福祉の充実
次に、障がい者福祉の充実について申し上げます。
障がい福祉サービスの円滑な提供体制の確保を図るために策定しました「第4期障がい者計画・第5期障がい福祉計画」に基づき関係機関と連携を図り、必要な障がい福祉サービスの提供に努めます。
また、地域活動支援センター「ぽっぽ」の活動を継続し、障がいのある方の社会参加や日中活動の場としていきます。

◆高齢者福祉の充実
次に、高齢者福祉の充実について申し上げます。
本町における高齢化率は37%を超え、ひとり暮らしの高齢者世帯や高齢者夫婦世帯が増えています。
高齢になっても住み慣れた地域で安心して暮らせるまちづくりを進めていくためには、既存の制度に留まらず、ボランティアや住民組織、関係機関などが連携し、地域の体制づくりをしていくことが必要です。
本町においても、生活支援体制整備事業による生活支援コーディネーターを中心に住民が主体的に支え合える体制づくりを進め、地域全体で高齢者の生活を支える体制づくりを進めます。

◆保健事業
次に、保健事業について申し上げます。
健康でありたいとの思いは、すべての町民の願いであり、心身ともに健康で暮らしていくためには、食生活をはじめとする生活習慣の改善が必要になります。
生活習慣に起因する疾病の早期発見・早期治療を行うため、従来から実施している集団町民ニコニコ健診に加え、平成30年度から実施している個別町民ニコニコ健診を継続し、特定健診やがん検診の受診率向上を図ります。
また、高齢化が進む中で生活習慣病と社会環境の変化に伴う糖尿病患者数が増加しています。
糖尿病は放置すると合併症を引き起こします。そのため、糖尿病の発症を予防するだけでなく、糖尿病の重症化予防にも着目した健康教室や特定保健指導を推進します。

◆生活環境対策
次に、生活環境対策について申し上げます。
本町の豊かな自然を守り、次の世代に継承していくためには、環境負荷の少ない循環型社会の形成を進めることがますます重要となります。
「混ぜればゴミ、分ければ資源」の言葉どおり、家庭から排出されるゴミの減量化、再資源化はゴミを出さない環境づくりを実現するうえで大変重要でありますので、引き続き「生ゴミ減容化容器」購入助成事業等、ゴミの排出抑制の推進と啓発運動に取り組みます。また、不法投棄の未然防止対策として、監視パトロールや監視カメラ設置のほか、注意喚起の看板や広報による啓発活動を引き続き実施し、不法投棄の抑制に努めます。
ゴミのないきれいなまちづくりは、町民のモラル意識の高揚が不可欠でありますので、例年、各町内会、町内事業所やボランティア団体等の協力による清掃活動は、効果的な事業と認識しておりますので、平成31年度においても町民の皆様の協力のもと、生活環境の保全に努めます。

◆墓地整備事業
次に、墓地整備事業について申し上げます。
全国的に、少子高齢化や核家族化が進み、非婚化、離婚率の上昇等により家族形態は大きく変化しております。
本町においても、対話ミーティングや意見提案箱などで共同利用のできるお墓についての意見が多く寄せられており、今までは当たり前であった家族継承を前提としてきた墓制度の維持が困難な状況となっております。
平成31年度では本町の実情を踏まえ、共同利用のできる墓地整備について進めていきます。

◆交通安全・防犯対策
次に、交通安全・防犯対策について申し上げます。
本町では、例年、交通安全運動の一環として、町内主要道路沿いにおいて、「交通安全旗の波運動街頭啓発」を行っており、町民一丸となり交通安全運動に取り組んでおります。
また、飲酒運転根絶の取り組みとして、鹿部町交通指導員会等の協力のもと、町内飲食店を中心に「飲酒運転撲滅運動」を展開しておりますが、今後、関係機関、団体、そして町民の皆様と、より一層連携を図れるような場を設ける等、交通事故のない安全で住みよいまちづくりを目指します。
また、防犯対策につきましては、町民の皆様、様々な地域関係団体等と連携して町民の防犯意識の高揚に努め、防犯運動を展開して地域の安全安心対策に努めます。

◆消費者対策
次に、消費者対策について申し上げます。
全国的に生活環境が著しく複雑化する中で年齢に関係なく悪徳商法や特殊詐欺と言った様々なトラブルに巻き込まれる方々が年々増加しておりますので、消費者の方々を保護する取り組みが益々重要と考えております。
このことから町広報などを大いに活用した幅広い注意喚起を引き続き行うとともに、特に高齢者をターゲットにする犯罪が例年多発していることから、敬老会などで消費生活に関する知識がさらに深まるよう様々な情報発信に努め、町民の皆様が安全・安心した暮らしができるよう持続的に消費者対策に取り組みます。

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