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シリーズ めっけたぁ!!おらがの文化財(33)~南房総市内の文化財を紹介します~

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千葉県南房総市

市指定有形文化財(彫刻)『莫越山神社永夜灯(なこしやまじんじゃえいやとう)』
所在地:宮下27(丸山地区)
所有者:莫越山神社

■細部にわたる彫刻
現在「莫越山神社」は宮下と沓見(くつみ)にそれぞれ1社ずつ鎮座しています。今回取り上げる宮下に所在する莫越山神社は神社の創建に関する文書は、火災で焼失したため明らかではありません。養老(ようろう)2年(718)に創建されたと伝えられています。神社北側に立地する渡度山(とどさん)を神体山としています。
永夜灯は弘化(こうか)2年(1845)に当時宮下を含めた安房の一部を治めていた忍藩藩(おしはん)主、松平下総守(まつだいらしもうさのかみ)が諸願成就を祈念し、奉納したものです。総高約3.1mの一対で、中台四面には麒麟(きりん)・鳳凰(ほうおう)、竿には龍、基壇の格狭間(こうざま)の四面には唐獅子が浮き彫りされ、精巧な彫刻が施された石灯籠です。江戸の石工福島市五郎(ふくしまいちごろう)に依頼して制作させたものです。これらのことは永夜灯の銘文からは読めませんが、神社に残されている棟札から明らかになっています。

◆公開
・常時公開。
・トイレあり/駐車場あり

※マナーを守って楽しく見学しましょう。
※見学する時は、所有者・管理者の指示に必ず従ってください。

問合せ:教育委員会生涯学習課
【電話】46-2963

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