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ながら町議会だより(3)

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千葉県長柄町

■池沢俊雄議員(一問一答方式)

○問 教育環境整備及び通学路の安全確保について
町長の2期目の町づくりの展望や課題として、小中一貫型校の整備を含めた町内2小学校の統合を進める方針であるとの考えであるが、この小学校統合に関して、今まで議会質問等では、児童数がさらに減少し複式学級が発生すると見込まれる状況になるまで、小学校の統合は時期尚早であるとの方針と認識していた。そこで、次のことについて伺う。あわせて、下校時の通学路照明の安全対策をどのように考えているのか伺う。
議員:
小学校の統合に関しては、選挙公約にはなかった。小学校統合について新たに方針の変更をした理由はなぜなのか伺う。
町長:
当時の出生数をもとに時期尚早とし、日吉、水上両校の統廃合から、まだ4年余りといった時期であり、新たな統合議論の時期ではないという判断を含めて答弁した。期限を切らずに調査検討、幅広い議論などを開始し、任期中に一定の本町の義務教育、学校のあり方を示すことが肝要と考えた。
議員:
小学校統合への道筋として、今後どのように進めていく考えなのか伺う。
町長:
長柄町小学校のあり方検討委員会に諮問をさせていただき、有識者などのご意見を伺いたい。
議員:
小中一貫型校の整備も含め、再編を視野に入れないといけないとあるが、現長柄中学校を基本校舎として想定しているのか伺う。
町長:
郷土長柄の将来を担う子供たちのために、本町の児童・生徒の教育環境、育ちの環境の充実を第一とし、諮問委員会の有識者や教育委員会のご意見を伺い、そして議論を深めながら検討していきたい。
現段階では全く白紙である。
議員:
長柄小学校児童の下校時における通学路、国府里方面、中野台方面、道脇寺方面の一部照明が暗く、児童の安全な下校を確保するための対策をどのように考えているのか伺う。
教育長:
道脇寺方面の照明については、防犯灯の増設を今年度中に行う。
小学校の下校時刻については、日没時間を基準とし、逆算して下校時刻を決定しており、全ての児童が日没までに帰宅できるよう校長会でも確認した。

○問 稲作農業の振興策について
議員:
本町の基幹産業は農業で、中でも稲作農家が大半を占めているのが現状である。
農業従事者の高齢化が年々進み、稲作経営をやめる農家が増加し、現状の水稲の経営形態としては営農組合に耕作を依存するか、地域の営農者に耕作を委ねる営農形態のいずれかが主流である。
営農組合、地域営農者にも若者の後継者不足が懸念され、このままの状況で推移した場合は受け手も不足し、農地の荒廃がますます増加することが懸念されるが、今後の町の水稲営農振興策及び保全策をどのように考えるか伺う。
町長:
営農組合及び集落営農組織に対する町農業団体振興事業補助金を見直したい。
また、農地中間管理事業を推進するとともに、新規就農者の受け入れ・育成体制の充実を図るとともに、千葉県農業総合支援センターを活用することにより新規就農者の確保に努め、一歩ずつ着実に諸問題を解決していきたい。

■山﨑悦功議員(一問一答方式)(ながら町民クラブ)

○問 長柄町第5次総合計画について
議員:
来年度以降の第5次総合計画作成のプロセスをどのように考えているのか伺う。
町長:
次期総合計画は2020年度中に策定をする。そのため、2019年に町民アンケートや※ワークショップを実施していきたい。それらの成果は、町民の意見や意識、ニーズを捉え、新総合計画の基礎資料とする。
その他、策定段階では(仮称)まちづくり委員会を諮問会議とは別に立ち上げ、移住者や若者、高齢者など多様なご意見を取り入れながら、策定作業を進める。
※ワークショップ:町と町民が計画について意見交換を行うもの
議員:
第4次総合計画をどのように検証し、第5次総合計画策定に反映するのか伺う。
町長:
人口や観光入り込み者数のような、数値として比較的評価できるものについての検証はもとより、来年度実施予定の町民アンケートの結果から、町民の施策に対する評価や満足度の増減を知ることが挙げられる。そして、6本の柱に基づく施策の一つ一つを、役場の全職員で検証することが大事と考えている。
議員:
全職員で検証するとのことだが、基本的にどのように検証しようとしているのか伺う。
企画財政課長:
各課の係長レベルで構成する幹事会、副町長と教育長を含めた管理職で構成する委員会を設置し、全職員からのボトムアップによる意見の集約を行い、職員一丸となって策定に取り組みたい。

○問 長柄町平成31年度予算編成と重点施策について
議員:
平成31年度予算編成方針について考えを伺う。
町長:
第4次総合計画及び長柄町まち・ひと・しごと創生総合戦略が策定されており、定められた目標の達成に向け、計画のさらなる推進に注力していく。
議員:
平成31年度重点施策について考えを伺う。
町長:
9月に表明した所信の具現化に向けて、一つ一つ着実に取り組んでいく。
議員:
どのような事業が重点施策に入っているのか伺う。
企画財政課長:
長柄町版大学連携型生涯活躍のまち構想に基づき、まち・ひと・しごと創生総合戦略の中に掲げてある事業を着実に実現していく。
基盤の整備では、(仮称)茂原長柄スマートインターチェンジアクセス道路整備など、周辺の整備事業や地籍調査事業のさらなる推進。
保健・福祉の充実では、健康ポイント事業の拡大推進、介護予防事業の充実。
教育・文化の充実では、中学生国際交流事業の継続と推進、新公民館の建設事業。
生活環境の整備では、移住定住推進事業の推進。
産業の振興では、耕作放棄地問題と鳥獣被害防止対策に係る事業の推進、また集落営農の推進。
地域行財政の充実では、行財政改革の推進である。
その他として、児童公園の建設、小中一貫型校も含めた小学校統合に係る検討開始、東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向けた国際交流の推進などである。

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