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市長の深谷がいい話

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埼玉県深谷市

深谷市長 小島 進

◆市民の誇り渋沢栄一翁に万歳!

4月9日、ビッグニュースが飛び込んできました。
『新一万円札に渋沢栄一』
私は、第一報を聞き、この上ない喜びに加え、非常に驚きもありました。
今回の決定は、長年、栄一翁の顕彰活動に地道に取り組んできたボランティアをはじめとした各種団体や、地域住民の皆さんの努力の賜物(たまもの)であります。本当に感謝を申し上げます。
栄一翁は、著書『論語と算盤(そろばん)』の中で、『経営者はいたずらに私利私欲に走るのではなく、他人の幸福のために尽くすこと、公利・公益を考えることも大事ではないか』と唱えています。新一万円札の肖像に栄一翁が今回選ばれた理由には、近年、相次ぐ企業の不祥事に対し、警鐘を鳴らしているのではないかと感じています。
そして、今回の新一万円札の裏面には、『東京駅丸の内駅舎』が描かれています。東京駅のレンガは、栄一翁が設立に尽力した日本煉瓦(れんが)製造(株)上敷免工場のレンガを今でも一部使用しています。その東京駅がバブル期に東京駅周辺の再開発により建て替えが取りざたされた際、深谷とゆかりのある当時の東京駅のレンガ駅舎が取り壊されるのが忍びないということで、平成8年に東京駅をほうふつさせる現在の深谷駅が建築されました。なお、深谷駅の外壁に使用されているレンガタイルは特注で、日本煉瓦製造(株)から調達したものです。
本市とのゆかりが感じられるこの新一万円札。発行は5年後の2024年ですが、栄一翁の生誕の地として、栄一翁の教えを次の世代にしっかりと継承していくことが私たちの使命ではないかと思っています。渋沢栄一翁万歳!

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