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文化庁「100年フード」に妻沼のいなり寿司が認定!

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埼玉県熊谷市

▼100年フード宣言
文化庁は3月3日、地域に根付く食文化をPRする「100年フード」に、八戸せんべい汁(青森県)や横手やきそば(秋田県)など37府県の70件を認定したと発表しました。地域の伝統的料理や名産食などを認定する制度で、昨年は熊谷銘菓の五家宝が認定されたことは記憶に新しいところです。

■妻沼のいなり寿司の歴史
江戸時代中期、18世紀を発祥とする妻沼地域の名物「いなり寿司」は、しょうゆと砂糖で煮込んだ油揚げに酢飯を詰めた細長い俵の形で、他の地域のものよりも長いという特徴があります。
江戸時代の資料を確認すると、当時流行していた「いなり寿司」は現在の一般的な形状よりも大きかったと推定されますが、その後、業界組合の規定により全国的に縮小することになりました。また、関西では三角形の形状が流行しました。これに対して妻沼では、老舗同士が協力し、古くから伝わる寿司の長さのまま作られ続け、当時のいなり寿司の文化が引き継がれたと考えられます。重みのある郷土の味をお楽しみください。

参考:
「稲荷ずし縁起」
「埼玉県熊谷市『妻沼のいなり寿司』の伝統と文化的価値」

問合せ:江南文化財センター
【電話】048-536-5062

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