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新中津市学校 8月3日(土)オープン

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大分県中津市

市では「学びたい教育のまちづくり」として、市民誰もが、いつでもどこでも学べる環境づくりをすすめています。
かつて福澤諭吉の提言によって中津に開校した「中津市学校」の精神を受け継ぎ、旧中津市歴史民俗資料館の建物を改修し、新たな中津の学びの拠点「新中津市学校」としてリニューアルオープンします。
また、慶應義塾と連携して福澤諭吉の精神を研究・広める事業を行います。

場所:中津市1385番地1(殿町)
※旧中津市歴史民俗資料館
開館時間:9時~19時
※2階集会室の一般利用は21時まで
休館日:毎週月曜日、年末年始(12月29日~1月3日)

新中津市学校の建物は、昭和13年に建てられた木造の洋風建築物で、国の登録有形文化財です。

◇集会室
100人程度を収容できる広いスペースで、各種の講座や講演を行います。市民のみなさんへの貸し出しも行います。
使用料:1時間 1,080円(予約制)

◇学習交流室
学生や社会人など市民の学習・交流の場として無料で利用できます。

◇学習交流室(カウンター席)
窓の外を眺めながら読書や学習ができます。一人で集中して勉強するのにも最適です。

◇玄関
昭和レトロな趣の玄関で、暖かみのある丸い照明が迎えてくれます。正面は事務室の窓口です。

◇階段
丸い三つの窓が特徴的です。のぞいたら、タイムスリップした世界が見えるかも?

■中津市学校とは?
慶應義塾が日本有数の学校へと成長する中で、中津でも洋学校設立を望む声があがります。
設立を推進したのは福澤諭吉・小幡篤次郎といった慶應義塾の中津出身者たち。
この学校は「中津市学校」と名づけられ、明治4年、現在の南部小学校の場所に開校します。校名には広く同じ意識を持った人々が集い、平等に学べる学校という意味が込められたようです。初代の校長には小幡篤次郎が就任しました。廣池千九郎など優秀な人材を輩出しますが、西南戦争などの影響で経済状況が悪化し、明治16年に閉校となってしまいます。
中津市学校の正門は、南部小学校の正門として現在も活用されています。

■初代校長の小幡篤次郎って?
小幡篤次郎は天保13(1842)年、中津藩上士の子として生まれました。教育者として藩校に勤めていましたが、福澤諭吉に請われて、上京します。彼は学生として福澤の講義に出席する傍ら後進の指導にもあたり、非常に信頼されていました。「学問のすゝめ」初編には、「同著」として彼の名前が記されています。
中津市学校の初代校長となった小幡は、地方の実情にあった洋学校運営をめざして尽力します。彼の遺言により、生家跡に蔵書を使って作られたのが、小幡記念図書館です。

■慶應義塾との共同研究
新中津市学校では、慶應義塾と中津市の共同研究を行います。
例えば・・・
・中津に関わる歴史資料の調査研究を進め、保存活用を行う
・中津の先人たちの足跡をたどり、それらに関する情報発信を進める
・慶應義塾所蔵資料を活用し、市民の文化活動に還元するなど

※新中津市学校では、古文書など中津に関する歴史資料を収集しています。資料や関係する情報があれば、ぜひお寄せください!

■新中津市学校のオープニング式典 中津市制施行90周年記念
日時:8月3日(土) 9時~12時(予定)
※一般の利用は13時から
場所:新中津市学校 2階集会室

◇一部
9時~ 記念式典、テープカット
慶應義塾 長谷山 彰(はせやま あきら)塾長がいらっしゃいます!

◇二部
10時10分~ パネルディスカッション
市内高校生と慶應義塾の教授などが、未来に求められる人材について語り合います。

問合せ:新中津市学校
【電話】26-1459
※8月2日(金)までは社会教育課(【電話】22-1111・内線484)

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