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令和5年新年のご挨拶(2)

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山口県阿武町

■阿武町議会議長 末若憲二(すえわかけんじ)
新年、あけましておめでとうございます。
令和5年の年頭にあたり、阿武町議会を代表いたしまして、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。町民のみなさまには、輝かしい新年を健やかに、迎えられましたことと、心からお慶び申し上げます。みなさまには、平素より阿武町議会に対しまして、温かいご指導とご鞭撻を賜り、厚くお礼申し上げます。

さて、昨年を振り返ってみますと、収束の見通しが立たない新型コロナウイルス感染症の感染拡大、ロシアによるウクライナ侵攻、それらを発端とする原油・原材料価格の高騰や物資の供給制約、急速な円安の進行、世界的な異常気象など、国内外の社会経済情勢の動向は、極めて不安定かつ不透明なものでありました。
新型コロナについては、昨年、年明け早々の急激な感染拡大に伴う第6波に始まり、オミクロン株・BA5への置き換わりにより7月から始まった第7波、そして年末から現在も続いております第8波と、3回に渡り感染拡大の波が訪れました。感染症対策はコロナとの共存、いわゆる「ウィズコロナ」に向けた転換期を迎えていると言われております。
感染防止対策を徹底する中で、ウィズコロナを基本として、いつまでもネガティブで消極的な考えは止めて、新たなまちづくりの取り組みに向かって進む時期だと思っております。

また、昨年は阿武町にとって、非常に印象深い一年であったと思います。
まず3月12日にオープンしましたABUキャンプフィールドは、オープン当初から大変な賑わいを見せ、年間1万人の来場者目標が、11月26日に達成されました。
今後は、このキャンプフィールドが拠点となり、阿武町のファンや、関係人口が増え、さらには人、物、お金の地域内循環が活発化し、町内の経済が上向きになっていくことを期待しております。
そして4月には、全国的ニュースとなりました誤送金問題が発生し、連日マスコミなどに取り上げられ、世間の注目を浴びました。
しかし、この問題も解決しましたので、新しい阿武町の構築に向けて、町民のみなさま共々、前に進まなくてはならないと、強く思います。

一方、昨夏は、全国で記録的な大雨や、台風災害が相次ぎ、各地で甚大な被害をもたらしました。
さらに、全国各地で記録的な暑さが続き、地球温暖化の影響と思われる異常気象は、年々深刻さを増していると感じています。
災害はいつ、どこで、どのように発生するか全く予想がつきません。引き続き、あらゆる災害を想定した防災体制、防災対策を講じ、災害に強いまちづくりを構築する必要があると思っており、消防団や役場のみならず、町民一人ひとりが十分に現状を認識し、いざという時の備えをしっかりとしておいていただきたいと思っているところです。

今、阿武町では少子高齢化、人口減少など問題は山積していますが、議決権を持つ議会として、執行権を持つ執行部と、適度な緊張感を保ちつつ、公正で円滑な議会運営に努め、議会の活性化にも取り組みながら、行政のチェック機関として、町民のみなさまの負託に応えるよう、努めて参る所存です。議員一人ひとりが責任を持ち、夢と笑顔あふれる「豊かで住みよい文化の町」「選ばれる町阿武町」の創出をめざし、全力で取り組んで参ります。

結びに、本年も阿武町議会に対しまして、一層のご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げますとともに、みなさまにとって今年一年が健康で明るい幸せな年でありますよう心からお祈り申し上げまして、新年のご挨拶といたします。

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