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自治体の皆さまへ

ふるさとから感謝を込めて

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山形県新庄市

《ふるさと納税お礼品提供事業者紹介 第10回》

■(株)オールクリエーション山形支店
おいしくて安全・安心なブランド鶏

□運命的な出会い
本社は東京、主要事業は不動産。そんな会社がなぜ、新庄で食鳥処理を行っているのか。きっかけには、まさに運命としか言えない出会いがありました。(株)オールクリエーションは不動産の他に飲食事業なども営んでおり、経営するお店では新庄産の米を使っていました。ある日、社長の喜屋武さんが立ち寄ったスーパーマーケットで、たまたま東京に来ていた新庄の米生産者である佐藤さんと出会ったそうです。米の取引を通じてのやりとりはあったものの、個人的な関わりはなかった二人が、人であふれる東京で偶然出会った。「これは運命かもしれない…!」そこからビジネスにまで話題が広がるのに、そう時間はかかりませんでした。この頃すでに喜屋武社長の中には「次は鶏肉だ」というビジョンがあったそうです。そして佐藤さんが仲介役となり、運命的な出会いからたったの1年で、新庄に県内初の食鳥処理工場を建てることが決まりました。現在では、鶏の飼育から食肉加工までを一貫生産するだけではなく、総菜加工も行っています。
「最上地域や新庄を知らない首都圏の人でも、山形がさくらんぼの一大生産地だと知っている」そんな考えから、自社ブランドの鶏肉を「山形さくらんぼ鶏」と名付けたそうです。その名の通り、鶏の飼料にはさくらんぼ果汁を配合。独特のうま味を引き出す秘訣(ひけつ)になっています。

□進化を続けるブランド鶏
新しいブランド鶏として生まれた山形さくらんぼ鶏。多くの人に知られる存在となるために、さまざまな営業活動を行ったそうです。「うちの鶏肉を置いてもらえませんか?」営業先のひとつにあったのが、もがみ物産館。新庄・最上の郷土品やお土産を取り扱う物産館に置いてもらうことで、山形さくらんぼ鶏の名を広められると考えました。ところが、もがみ物産館では冷凍品や精肉を取り扱うことができなかったそうです。「店頭には置けないけれど、ふるさと納税のお礼品ならどうだろう…?」相談を重ねる中で出てきたひらめきが、山形さくらんぼ鶏がふるさと納税のお礼品になるきっかけになりました。
初めは精肉やスモークチキンをお礼品として出荷していましたが、令和2年4月からは自社生産の総菜もラインアップされています。手作り・無添加の総菜は、山形さくらんぼ鶏が持つうま味を生かしたシンプルな味付けが特徴。これらが評価され、令和2年に開催された「第1回山形のうまいもの『ファインフードコンテスト』」で、エントリー総数101品の中から「てりやきチキン」が最優秀賞に選ばれました。このことがきっかけで、県内の某老舗旅館との取引にもつながりました。
快進撃を続ける山形さくらんぼ鶏。今後は最上郡内の農業生産者と連携した商品を開発するそうで、これからの取り組みにも要注目です!

・「第1回山形のうまいもの『ファインフードコンテスト』」で最優秀賞を受賞した「山形さくらんぼ鶏てりやきチキン」。ふっくら柔らかでジューシーな山形さくらんぼ鶏だからできた逸品です。
・鶏の飼育から総菜加工までの全ての工程を自社とグループ企業とで行っているので、品質管理は万全。安全・安心な食品を皆さまに届けることができています。

問合せ:(株)オールクリエーション山形支店
【電話】32-1571
新庄市大字福田字福田山711-187
営業時間:9時~17時
定休日:日曜日

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