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平成30年7月豪雨災害 倉敷市追悼式

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岡山県倉敷市

市は、災害から2年となる7月6日に、災害によりお亡くなりになられた方々を追悼するとともに、今後の復興への誓いを新たにするため、ご遺族の皆さまや住民代表、国・県・市の関係者などによる、「平成30年7月豪雨災害倉敷市追悼式」を真備支所で行いました。今年は、新型コロナウイルス感染症対策のため、規模を縮小して行うこととし、ご遺族や住民代表など51人が参列しました。
開式後、お亡くなりになられた方々のお名前が読み上げられ、全員で黙とうをささげました。
伊東香織市長は、式辞として、「ここに、改めまして、お亡くなりになられました皆さまに、心より哀悼の誠をささげますとともに、最愛のご家族を亡くされましたご遺族の皆さまに謹んでお悔やみを申し上げ、被災されました全ての皆さまに心よりお見舞いを申し上げます。復興2年目の今年、小田川合流点付替え事業をはじめとして目に見える形での治水安全度の向上を急いでいます。また、学校をはじめとする公共施設の復旧を急ぎ、その多くは令和元年度内に完了することができました。そして、安定した住まいの確保、事業の復興、地域コミュニティーの再生に力を入れています。今後も被災された皆さまの見守り支援に努めるとともに、その状況に寄り添いながら、最後のお一人まで真備に戻っていただけるように、国・県・市の連携・協力のもと、復興に向かって全力で取り組んでまいります。この災害の経験を全市で共有して、避難体制の強化をはじめ、災害に強いまちづくりを進め、互いに支え合う強い絆で、復興への思いを力に、歩んでまいります」と述べました。
災害で祖父を亡くされた須増藍加さんは、ご遺族代表の言葉として、「2年前の記録的な大雨による災害は、それまでの幸せな暮らしと、祖父の大切な命を一瞬で奪っていきました。突然の別れから、はや2年が経ちましたが、年月を経ても心の傷は癒えることはありません。災害は、私たちの想像をはるかに超える力で襲ってきます。このことを、祖父と大切な思い出と引き換えに、身をもって知ることとなりました。まちは、復興に向けて着実に歩みを進めています。私もこのつらい経験を教訓として、災害から命を守る備えを、未来へ引き継いでいきたいと考えております」と述べました。
また、真備地区まちづくり推進協議会連絡会会長の中尾研一さんは、住民代表挨拶(あいさつ)として、「再開したお店や住まいを再建する方々も増え、元の真備の風景を徐々に取り戻しつつあることに喜びを感じるとともに、いまだ慣れない土地で暮らされている方も多くおられることを思うと胸が痛みます。災害から丸2年が経過し、以前からの悲願である小田川合流点付替え工事や堤防整備が順調に進んでいるのを拝見し、皆さんが安心して暮らしていけますように、一日も早い完成を願わずにはいられません。一方、私たち住民も災害の経験と教訓を胸に刻み、一人一人が高い防災意識を持ち続けるとともに、地域の力を結集し、災害に強いまちづくりに積極的に取り組んでまいります」と述べました。
そして、斎藤武次郎市議会議長、伊原木隆太県知事が、それぞれ追悼の言葉を述べました。また、追悼式に先立って、加藤勝信厚生労働大臣が会場にて、記帳・献花をされました。
参列者は献花台に白菊を手向け、手を合わせました。
式典後、7月6日・7日の2日間にわたって、約500人の市民の皆さまが会場を訪れ、追悼の記帳・献花を行いました。

■天皇皇后両陛下(現在の上皇上皇后両陛下)の真備地区御見舞いの、行幸啓(ぎょうこうけい)記念碑を設置しました
平成30年9月14日、両陛下は、マイクロバスから小田川堤防上に降り立たれ、伊東市長の説明で河川の決壊状況や家屋の被災状況などを御視察されました。これを記念して、7月3日、真備町尾崎(宮田橋北東側の土手)に、行幸啓記念碑を設置しました。

■熊本県人吉市へ支援
球磨川が氾濫し大規模な浸水被害となった熊本県人吉市に、7月5日、市では4名の職員を派遣し、復旧過程で必要となる給水袋、土のう袋、スコップ、マスク、非接触型体温計などの支援物資を届けました。

問合せ:本庁防災危機管理室
【電話】426-3645

問合せ:本庁総務課
【電話】426-3121

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