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GIGA(ギガ)スクール構想 ~児童生徒1人1台の学習用端末を整備します~

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島根県雲南市

雲南市では、小中学校児童生徒に1人1台の学習用タブレット端末(以下、学習用端末)を整備します。デジタル教材を活用した学習活動や遠隔教育などで児童生徒一人ひとりの状況に合わせて最適化された学習環境の実現に向けて取り組みをすすめます。

■1 GIGA※1スクール構想
令和元年12月に文部科学省が、児童生徒1人1台の学習用端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備することで、公正に個別最適化され、資質・能力が一層確実に育成できる教育ICT※2環境の実現を図ることをねらいとして掲げた構想です。
これにより、例えば授業中に個々人が別々の内容を学習し、その学習履歴が学習用端末に記録されることで一人ひとりの理解状況や能力などに合わせた学習が可能になるなど、児童生徒にとって最適化された教育環境が実現します。また、デジタル教材の活用により授業形式も一方向的なものでなく、児童生徒が自分で考える時間をより大切にすることができます。
※1 Global and Innovation Gateway for All(グローバル アンド イノベーション ゲートウェイ フォー オール)の略
※2 情報通信技術

■2 雲南市での整備スケジュール
令和2年度まで…市内小中学校の普通教室への教師用端末、大型提示装置、実物投影機の整備
令和3年度…市内小中学校への教師用デジタル教科書の導入
令和3年12月末…高速大容量通信ネットワークの整備完了(予定)
令和4年1月…児童生徒1人1台の学習用端末の整備および利用開始(予定)

■3 導入に向けた取り組み
▽吉田中学校、雲南市教育支援センター(おんせんキャンパス)で実証事業
学習用端末のさまざまな課題の検証を目的に実証事業を行っています。
〈吉田中学校〉
・1人1台の学習用端末を使っての活動、授業
・校外学習での活用と家庭への持ち帰り

▽1人1台の学習用端末導入に向けた研修
これまでの学校現場での教育実践の蓄積にICTの活用を掛け合わせることで、学習活動の一層の充実などが期待でき、これにはデジタル教材の活用が重要となります。
国際大学GLOCOM(グローコム)※2准教授・主任研究員 豊福晋平(とよふくしんぺい)さんを講師に迎えて「1人1台の学習用端末が教具から文具となるために」と題して、市内教員を対象に研修を開催しました。
※2 グローバル・コミュニケーション・センター

▽デジタル・シティズンシップ教育の推進
これまではインターネットの危険性や悪影響を教え、使用を抑制する指導が中心でした。これからは、日常的な利用を通じて、情報を選択し、自分の行動を考えることでよき使い手になることを目的とした「デジタル・シティズンシップ教育」を推進していきます。
鳥取県情報モラルエデュケーター 国際大学GLOCOM客員研究員 今度珠美(いまどたまみ)さんを講師に迎え、デジタル・シティズンシップ教育の推進をテーマに研修授業を行いました。

※1人1台の学習用端末の活用については1月号でお知らせします。

問合せ:学校教育課
【電話】0854-40-1072

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