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【ふるさと魅力発信】面河山岳博物館

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愛媛県久万高原町

■カラスヘビの見分け方

4月初旬、町内の明神地区で通称「カラスヘビ」を採集しました。体内のメラニン(黒い色素)が過剰に生成されて体が黒くなったヘビのことで、正確には黒化型といいます。その見た目から毒をもつと思われがちですが、大半は無毒のシマヘビです。しかし有毒のヤマカガシやマムシにも黒化型があらわれます。全身真っ黒だとその種の特徴が分かりにくく、瞬時には判断できませんが、じっと観察するとある程度は見分けることができます。注目ポイントは、体型と鱗です。
シマヘビとヤマカガシはどちらも細長い体ですが、鱗の様子が違います。シマヘビは全身がツルツルした見た目なのに対し、ヤマカガシは鱗にある突起が目立ち、ザラザラした印象です。また顎の下が黄色みを帯びることがあります。マムシは体型が太く短く、ずんぐりむっくりしているのが特徴です。
黒化型を見分けられたら、ヘビマスター間違いなし!野外で見つけて危険な状況でなかったら、ぜひ観察してみてください。 (山路)

□博物館スタッフのつぶやき
カラスヘビは通常、顎下が白くなることが多いのですが、今回採集した個体は本当に全身真っ黒!ひとしきり写真を撮った後は元の場所に放しました。あの個体が最大サイズ(150cm~2m近く)まで育った姿を想像すると…ワクワクが止まりません。

問合せ:面河山岳博物館
【電話】58-2130
【HP】http://www.kumakogen.jp/site/omogo-sangaku/

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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