◆8割以上の方は喫煙をしていません
令和3年度多摩市政世論調査では、喫煙者は12.8%、非喫煙者は84.8%でした。非喫煙者は、平成25年度調査の80.4%に比べ、約5%増えました。また、喫煙者のうち、「吸っているがやめたいと思う」と考えている方は5.1%でした。
◆受動喫煙への意識が高まっています!
受動喫煙に「配慮している」方が約9割と、多くの市民が受動喫煙に配慮しており、意識の高さがうかがえます。
◆さらにもう一歩!受動喫煙を望まない人へのやさしい配慮をお願いします
次の2つのイラストのような場所での受動喫煙に困っている、という声が寄せられています。
店舗の敷地内や自宅のベランダなど私有地での喫煙は、多摩市受動喫煙防止条例の規制対象外です。しかし条例では、「市民は他人に受動喫煙を生じさせることがないよう努めなければならない」と定めています。
子どもや妊婦・病気のある方など、たばこの煙によって特に大きな影響を受ける方もいます。条例の規制がない場所でも、多くの人が過ごす場では、周囲への配慮が必要です。
・一人ひとりのやさしさで、受動喫煙がない多摩市にしていくニャ!
問い合わせ:健康推進課
【電話】376-9139
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