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自治体の皆さまへ

【コラム】新宿の未来のために!

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東京都新宿区

今年新たに100歳を迎える区民の方は82人、その方たちを含めた100歳以上の方は224人いらっしゃいます。例年は、新100歳の皆さまを訪問し、お祝いをさせていただいていますが、今年は新型コロナ感染防止のため断念いたしました。また、77歳以上の皆さまを新宿文化センターにお招きして開催する敬老会も今年は中止となり、心苦しく思っております。

重症化のリスクが高いとされる高齢者の方の多くが外出を控えがちになっていますが、長引くと、運動量の低下や孤立化につながります。「三密を避けること」や「マスク・手洗い」といった予防効果が高い対策を徹底していただきながら、少人数で出かけること、運動することは推奨されています。ご自身の体調と相談しながら、お元気にお過ごしください。

区内の新型コロナの感染者数は、7月1,188人に対し8月は647人と減少傾向にありますが、経済活動の再開により、職場感染から家庭内感染などへ生活の場にも広がっています。こうしたことから、区では、感染防止に取り組みながら出産を迎えたご家庭の経済的負担を軽減するため、新生児の保護者に給付金を支給します。対象は新宿区に住民登録があり、令和2年4月28日以降に生まれた児童の保護者で、10月初めより順次、対象者の方に区からご案内を送付する予定です。お子さんの健やかな成長の一助になればと考えています。

まだ残暑が続く時期ですが、今年は、インフルエンザの対策を早めに行うことが重要です。冬に季節性インフルと新型コロナの同時流行が起これば、医療現場の混乱とひっ迫をまねくことになり大変心配です。そのため、今年度に限り、65歳以上の方(60歳から64歳の障害者の方含む)への定期接種、13歳未満の方への任意接種のいずれも自己負担無しで接種できるようにします。接種するための予診票を9月末に郵送します。インフルの予防と重症化防止だけでなく、医療体制のひっ迫回避のため、ワクチンの接種をお願いします。

感染症との闘いは、人類の歴史をひもとけば、長ければ数年がかりとなります。持続可能でメリハリのある感染拡大防止対策を実施し、安心して暮らせる環境を取り戻せるように取り組んでまいります。

区長 吉住 健一(よしずみけんいち)
新宿区ホームページ「区長の部屋」で写真日誌も公開しています

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