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平成31年2月定例議会 浜中市長が施政方針を表明(1)

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東京都青梅市

平成31年2月定例議会の初日である2月20日に、浜中市長が31年度の施政方針を表明しました。
ここに概要を掲載します。

平成30年青梅市議会定例会平成31年2月定例議会の開会にあたりまして、新年度の市政運営に対します施政方針を申し上げ、議員各位をはじめ広く市民の皆様のご理解を賜りたいと存じます。

■市政運営の考え方
新年度は、ひとつの時代が幕を閉じ、新しい時代を迎えます。
本市においても、こうした社会潮流を確実に捉え、新たな時代をみずからの力で拓(ひら)いていかなければなりません。
私は、これまで青梅市政を取り巻く人口減少や高齢化などを踏まえ、市民の皆様のご協力のもと、本市の自然や歴史、文化などの豊かな地域資源を最大限活(い)かすべく、さまざまな課題に真摯(しんし)に向き合い、市政の大いなる発展のために取り組んでまいりました。
特に活力ある魅力的な青梅に欠かすことのできない、観光振興や子育て支援など5つの重点事業を定め、私みずからが先頭に立ち、取り組んでまいりました。

■圏央道青梅インターチェンジ北側の整備
圏央道青梅インターチェンジ北側における物流拠点の整備に向けた取り組みにつきましては、東京都など関係者と協議の土台を改めて築き、共通認識に基づく取り組むべき課題を明確にいたしました。
課題を解消し、農業振興地域・農用地区域の除外を進めるため、農地の流動化促進や担い手対策など、農業の生産性向上を図る振興策を講ずるとともに、今井土地区画整理組合設立準備会と協力し、本事業の推進環境の整備に努めてまいりました。
こうしたこれまでの取り組み成果を踏まえ、新年度から、専任組織を新たに設置し、体制を強化したうえで、設立準備会と連携のもと、地権者の合意形成や企業誘致を進めるとともに、市街化区域への編入や都市計画道路などの都市基盤整備に精力的に取り組み、本事業の早期実現を加速化させてまいります。

■梅の里の再生・復興
梅の里の再生・復興に向けた取り組みにつきましては、市民や梅農家、関係者などのご協力を得て、感染状況調査、感染樹の伐採、アブラムシの防除を実施してまいりました。昨年12月には、この取り組みが認められて、これまでの梅郷・和田町地区に加え、柚木町や畑中などの一部地域も再植栽が可能となりました。
関係者のご努力もあり、復活した梅樹は、すでに4千500本を超えております。
また、個人のふるさと納税や企業の寄付も増加し、梅の里再生基金の積立累計額は、本年度末で1億2千万円を超える見込みであり、梅の里の復興を望む支援の輪もさらに広がっております。
新年度においては、拡大した再植栽区域での梅樹植栽を促進するとともに、梅の公園における園路改修などを実施し、梅の里の再生を確実なものとしてまいります。
引き続き関係者との連携を十分に図り、これまでの取り組みによる成果をより一層発揮させ、再生から、復興、興隆へと飛躍させてまいります。

■公共施設の再編・整備
公共施設の再編・整備に向けた取り組みにつきましては、利用者を中心にさまざまなお声があります。
しかしながら、厳しい道のりであっても、少子高齢化など急激に変化している社会環境に確実に適応していかなければなりません。この認識のもと、市民会館など4施設を統合する文化交流センターの建設を決断し、公共施設の再編へ向け、果敢に挑むことといたしました。
公共施設等総合管理計画に掲げた2つのモデルケースである文化交流センター事業と東青梅1丁目地内諸事業用地事業を着実に進めることで、この取り組みが、老朽化した施設への対処だけを目的としたものではなく、いわゆる「縮充」の考えのもと、新たな価値創造を実現するものであることをお示しし、市民のご理解、ご協力を得てまいります。

■自主財源の確保
31年度の市政を進める前提となる予算については、厳しさを増す状況の中で、一般会計で、前年度比0.4%増の504億円といたしました。
人口減少下において、将来に過度な負担を残すことなく、市民サービスを継続して持続的に提供していくためには、基幹財源である市税に加え、みずから積極的に財源を確保していかなければなりません。
貴重な自主財源となるモーターボート競走事業においては、私が先頭に立ち、施設改善に向けた施設会社との協議や、外向発売所の設置に伴う全場訪問などを積極的に行うとともに、若年層をターゲットにしたイベントを開催するなど、新たなファン獲得などに取り組んでまいりました。こうした取り組みにより、昨年度は、近年で最も多い5億円を一般会計へ繰り出しいたしました。
新年度においては、10年ぶりのSGレースとなる「グランドチャンピオン決定戦競走」を開催いたします。引き続き、関係団体等のご協力をいただきながら、トップセールスによる収益拡大に取り組んでまいります。
それでは、新年度に取り組む主な施策について、「第6次青梅市総合長期計画」の柱に沿い申し述べます。

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