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特集 大田原市小中一貫教育〈3〉

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栃木県大田原市

■若草中学校区
目指すこども像「学びを高め、よりよい社会を創造できる大田原っ子」

○地域の学校を確立
・大田原の子として育てる学力や資質・能力を定める
・地域の良さを発見し、慈しむ児童生徒の育成
・市行政区や公民館などの諸団体との交流活動推進

○確かな学力の育成
・9年間の学びをつなぎ、連続した学習ができる環境や学習内容の構築
・主体的な学習の実践
・実社会に通用する英語力の育成(英検の推奨)

○これからの社会を切り開く社会人の育成
・地域との交流を通して実社会のしくみを体験します。
・より学習を深め、諸問題に柔軟に対応できる力の養成
・使命を最後までやり抜く体力の養成

◆こんなことやってます
・算数は教科担任制を採用…担任のほかに補助教師も配置し、進度についていけない児童たちへの補助を行う。
・イングリッシュデーを採用…ALTの下で児童と生徒が協同して英語の勉強をする。生徒は児童に教えながら学ベる
・放課後学習の展開…中学校では放課後から午後6時まで自習室として開放

◆「本当の学力」の確立のために
大田原小学校・若草中学校では、「学びを高め、より良い社会を創造できる大田原っ子」の育成を目指しています。そこで、義務教育本来の目的である「学力の保証」を前面に打ち出しました。
小中一貫教育を進めて特に大切に感じた事は小中間の協力体制確立です。深澤校長をはじめ大田原小学校と若草中学校の先生が、子どもたちを育てるために授業でも、研修でも、交流活動でも活発に意見交換をして、より深い関係を結べました。その結果、小中一貫教育の柱である9年間を見通したカリキュラム作成とその理解が十分なされ、良い結果を生んでいると思います。
一小一中の良さを生かし、教員の「乗り入れ授業」やTT授業を数多く実施しました。特に力を入れているのが算数と英語、体育です。文科省が小中一貫教育を進める背景の一番に挙げたのが、児童の心身の早熟化です。小学校高学年の時期から専門の先生に授業を教わることで、教科の面白さに気付いてもらいたいと考えています。
また、市教育委員会の支援体制も素晴らしいです。すべての学校へのタブレットPC導入や、英検3級受験者への補助制度など、他の自治体では望めない支援です。おかげで、中学3年生の英検3級取得率は54%に達しました。
○若草中学校校長 尾畑(おばた) 宏(ひろし)先生

先生間の交流が増えたことで、授業も以前よりわかりやすくなった気がします。
また、地域に開かれた文化祭では、自分たちが楽しむだけではなく、来てもらったお客さんに楽しんでもらうことにも重きをおきました。研究のために、都内の高校の文化祭にも足を運んで、「魅せ方」を学びました。創意工夫を凝らして、当日は最高の出し物を披露できました。
○3年 野崎(のざき) 佑介(ゆうすけ)さん

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