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特集 もっと知ってほしいな!こころの病気(2)

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栃木県栃木市

■知ってほしいな、こころの病気のある方の生活
こころの病気のある方の症状は、人によって様々。症状が安定して一般企業で働いている方、福祉サービスを利用している方など、それぞれの生活スタイルで地域社会の中で生活しています。
ここでは、定期的に通院・服薬をしながら「福祉サービス」を利用して生活している3人の方の、普段の生活を紹介します。病気があっても特別ではありません。

●Aさんの生活
7:00:朝食・起床
9:00:
地域活動支援センターに通所(軽作業やレクリエーションを通して、日中の居場所づくりを行います)
ゲームや歌などのプログラムに参加します。
12:00:昼食
15:00:
終業・帰宅
ペットの散歩や映画鑑賞をします。
週1回アルバイトに行きます。
19:00:夕食
23:00:就寝

▽体調が悪い時は…
朝起きられず、ご飯も食べられません。
睡眠時間も長くなってしまいます。

●Bさんの生活
7:00:朝食・起床
9:00:
就労継続支援B型事業所に通所(軽作業を通して、働くために必要な技能や知識を身につけます)
弁当の配達やクッキーの販売をします。
12:00:昼食
15:00:終業
17:30:
帰宅・家事・夕食
夕食後、ゲームをして過ごします。
23:00:就寝

▽体調が悪い時は…
幻聴がひどくなり、頭の中が混乱してパニックになります。
不安で眠れなくなります。

●Cさんの生活
7:00:朝食・起床
9:00:
就労継続支援B型事業所に通所
カメラ部品の組み立て作業やクッキーの製造をします。
12:00:昼食
15:00:
終業
仕事のあと、仲間とおしゃべりをしたり、ゲームをしたりします。
16:30:帰宅・家事・夕食
22:00:就寝

▽体調が悪い時は…
ハイテンションになり、周りの人にきつくあたってしまうこともあります。
うつの時はトイレに行くのも苦痛です。

●体調が悪い時はこうしてほしい
「そっとしておいてほしい」
「やさしく声をかけて助けてほしい」

調子が悪い時の症状は人によって様々です。
人によっては特定の配慮が必要なことや、お願いしたいことがある方もいます。配慮してほしいことを伝えるために、下で紹介している「ヘルプカード」を身に付けている方もいます。

~こころの病気のある方からのメッセージ~
・私たちは薬を飲んでいるだけで、普通に生活しています。
・もし自分の家族に障がい者がいたら、あなたは偏見の目で見ますか?みんな同じ人間です。
・悩んでいるこころの病気のある方へ。あなたは1人ではありません。仲間がいます。

■知ってほしいな、「精神障がいピアサポーター」のこと
ピアとは仲間という意味。ピアサポートとは仲間同士の支え合い活動のことです。
「精神障がいピアサポーター」は自らの精神疾患の経験を活かして、精神障がいの正しい理解を広げるサポート活動をしています。
これまでの活動として、市で行われた「栃木・蔵の街かど映画祭」でのトークイベントの開催や、民生委員研修会や精神障がいのある方の家族会などで、自身の体験について講演などを行っています。

■知ってほしいな、ヘルプカードのこと
こころの病気のある方や、内臓など体の内部に障がいを抱えている方、聴覚障がいの方など、外見からは病気や障がいのあることが分かりにくい方がいます。
このカードにはそれぞれの方が配慮してほしいことなどが書かれています。このカードを持っている方・身に付けている方が困っている様子の時は「どうしましたか。」と一声かけてください。そして、カードに書かれている内容に沿って、支援をお願いします。

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