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あつぎ郷土博物館連動企画 學藝員のススメ 第24回

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神奈川県厚木市

博物館の学芸員が、あれこれを語り倒すコーナー。

■縄文時代の漁業道具
佐藤 健二
博物館の2021年度の融合展示コーナーは、「水」をテーマにしています。その中から、縄文時代の漁業に関係する考古資料を紹介します。
縄文時代の集落跡からは、魚を捕るための網漁に使われた錘(おもり)と思われる遺物が出土することがあります。多くは平たい石の両端を打ち欠き、ひもを固定しやすくした「石錘(せきすい)」と呼ばれる石器ですが、他にも縄文土器のかけらを削って作った「土器片錘」と呼ばれるものもあります。
石よりも、土器のかけらを加工する方が簡単に思われますが、土器片錘が出土するのは珍しく、錘には主に石製のものが使われていたようです。実際に手に持ってみると、石製の方がずっしりとしていて、錘としての効果は高そうです。
博物館に訪れて、縄文時代の生活を感じてみませんか。

詳しくは博物館HPに掲載

問合せ:あつぎ郷土博物館
【電話】225-2515

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