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あつぎ郷土博物館連動企画 學藝員のススメ 第28回

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神奈川県厚木市

博物館の学芸員が、あれこれを語り倒すコーナー。

■徳川家康像

飯田 好人(よしひと)

今回は、資料の中から「徳川家康像」を紹介します。
徳川家康を描いたこの肖像画は、渡船場の一つである厚木の渡し場の管理を任された、溝呂木家に伝わるものです。
江戸時代後期に編さんされた地誌『新編相模国風土記稿』には、溝呂木家と家康との関係の記載があります。厚木周辺で鷹狩りを催した家康が、溝呂木家に立ち寄った際、仮屋を建てて休憩所とし、その跡地に東照宮を建てたことが記されています。
この肖像画は、溝呂木家の古文書には「神影」と記され、江戸時代前期の狩野派の絵師、狩野常信が描いたと伝えています。
開催中の企画展「『新編相模国風土記稿』が描くあつぎ」展では、徳川家康像や、溝呂木家に残る家康に関連する資料を展示します。ぜひ、あつぎ郷土博物館まで足を運んでください。
※肖像画は本紙をご覧ください。

詳しくは博物館HPに掲載

問合せ:あつぎ郷土博物館
【電話】225-2515

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