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健やかえびな

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神奈川県海老名市

■「脂肪肝のはなし」
海老名あおばクリニック 濱田芳郎
食事から吸収したエネルギーが必要以上に多いと、肝臓はエネルギーをグリコーゲンや脂肪に変え、空腹時に使えるように蓄えます。脂肪を含んだ細胞が肝臓全体の30パーセントを超えた状態が脂肪肝です。昨今、人間ドックなどで肝機能の数値が正常でも超音波検査で脂肪肝を指摘されることが多くなっています。これを、隠れ脂肪肝といいます。隠れ脂肪肝の段階ならば、食事に注意して、筋力トレーニングと有酸素運動を行うことで脂肪肝を解消させることは難しくありません。筋力トレーニングで肝臓が脂肪を燃やすスイッチを入れ、有酸素運動で脂肪を消費するのです。
脂肪肝を放置すると、約20パーセントの方は持続的に肝臓に炎症を起こす脂肪肝炎になり、さらに進行すると肝硬変になります。脂肪肝炎の状態が長引くと、肝臓がんやほかの臓器のがんを引き起こすことも分かってきました。肝臓は生命維持に必要な多くの仕事をしている大事な臓器です。
肝臓をいたわるためにも脂肪肝と診断されたら迷わず治療を受けてください。

このコーナーは、海老名市医師会が健康をテーマにした情報を提供します。次回は10月15日号に掲載予定

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