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特集 新型コロナウイルス感染症「コロナ疲れを乗り越えるヒント」

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神奈川県逗子市

長期化するコロナ禍でも、ストレスを抱え込まず上手に気分転換して毎日を過ごしましょう。感染拡大を防止するため、引き続き3密の回避、マスク着用などの対策を徹底してください。
■【巻頭インタビュー】コロナ禍と健康登山のススメ
逗子市広報大使で登山家、医学博士でもある三浦豪太さんに、コロナ禍の健康維持をテーマに話を聞きました。
◯太陽の光をしっかりと浴びる
新型コロナウイルスへの感染に不安を感じ、外出をためらっている方もいるかもしれません。また、感染への不安が気付かないうちにストレスとなって、しっかりと睡眠がとれていない方もいるのではないでしょうか。屋外での適度な運動は、私たちの健康にとって不可欠です。太陽の光を浴び体を動かすことは、質の良い睡眠につながります。ぐっすりと眠ることで、私たちの体の免疫システムは回復していきます。新型コロナウイルスに限らず、どんな病気に対しても免疫力を高めておくことは大事なことです。
最近ではビタミンDが新型コロナウイルス感染症の重症化を防ぐという研究結果も報告されています。ビタミンDは、日光に当たることによって体内でつくることができるという特性があります。そういった点でも、適度に外に出るようにしましょう。もちろん、マスクの着用やソーシャルディスタンスなど最低限の感染予防対策は忘れないでください。
◯登山がもたらす体への効果
外出自粛により室内にこもってばかりで体を動かさないでいると、筋肉量が減ってしまいます。特に、高齢の方は加齢により足腰が弱くなると、動くことがおっくうになる傾向があります。緊急事態宣言中に体を動かす機会が減ったことで、ますます筋肉が衰えてしまっていないかと心配です。日頃から運動して下半身の筋力や筋肉量を維持することで、自分の体をしっかりと支えられる強い足腰になります。過ごしやすい季節になってきたので、まずはウォーキングなどで外に出て、体を動かしましょう。最初から無理をすると続かなくなってしまうので、少しずつでも継続することがポイントです。ウォーキングに慣れてきたら、ぜひ登山にも挑戦してください。ウォーキングやランニングなどの平地での運動とは違った筋肉を使う登山は、下半身の筋力づくりに効果的です。トレッキングポールを使うと、転倒防止や膝への負担を軽減できます。
また、下半身の運動は美肌に効果があるという研究もあります。下半身の筋肉から分泌されるマイオネクチンというホルモンは、血流に乗って顔まで運ばれます。このホルモンにはメラニンの生成を抑える働きがあるため、しみやそばかすが目立たなくなるなど美しい肌を保つことができるそうです。
◯逗子の山を楽しんで
三方を山に囲まれた逗子は、身近に山があるまちです。せっかく逗子に住んでいるのだから、ぜひ市民の方にも山登りの楽しさを味わってほしいと思っています。
私のおすすめは、逗子海岸から蘆花記念公園を経由して長柄桜山古墳群の第2号墳、第1号墳へと続くコース。第1号墳へと続く道はなだらかで歩きやすく、気持ちのよい山歩きを楽しめます。何より、山で食べるおにぎりは最高においしい。ぜひおにぎり持参で山を楽しんでほしいです。そして、次はどこに行こうか、どの山に登ろうかと、その先に続く楽しみを持ち続けることが、何よりも健康につながります。

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