「ヘルプマーク」とは、義足や人工関節を使用している人、内部障害や難病の人、妊娠初期の人など、外見で分からなくても援助や配慮を必要としている人が、周りの人に配慮を必要としていることを知らせるマークです。
■ヘルプマークをつけた人を見かけたら
▽電車・バスの中で、席をお譲りください。
外見では健康に見えても、疲れやすかったり、手すりやつり革につかまって立ち続けたりすることが困難な人がいます。また外見では分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られることもあり、ストレスを受けることがあります。
▽困っている様子があれば声をかけてください。
思いがけない人の流れや突発的な出来事などに対して、臨機応変に対応することが困難な人や、立ち上がる・歩く・階段の昇降などの動作が困難な人がいます。「どうされましたか」「何か困っていませんか」などの声かけが助け合いにつながります。
希望者にはストラップ型のヘルプマークの無料配布を行っています。申し込み方法など詳しくは問い合わせを。市ホームページからもご覧になれます。
申込書の入手や電子申請はこちら
【HP】https://www.city.kitakyushu.lg.jp/ho-huku/17600437.html
問い合わせ:保健福祉局障害福祉企画課
【電話】093-582-2453
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