ユーザー登録
文字サイズ
自治体の皆さまへ

こんにちは保健師です

7/24

福岡県水巻町

■早すぎることはない 子どもに伝える性教育
自分の子どもに「私はどうやって生まれてきたの」と聞かれたら、どうしますか。小さなころから体や性について正しいイメージを持つことは大切です。できれば就学前までには、同性・異性の体の仕組みを子どもたちに伝えていきましょう。体の仕組みを正しくを知ることは、命の大切さを理解することにもつながっていくのです。

▽性教育は適切な時期に伝えることが大事
子どもに「赤ちゃんはどこから生まれるの」と聞かれたらどうしますか。
体や性について話すのはまだ早いと思ってしまうでしょうか。性教育に早すぎると言うことはありません。
8歳くらいまでに体や性について正しいイメージを持つことが大切です。良いイメージが作られていれば、間違った情報が入ってきても正しく判断できると言われています。

▽同性・異性のからだの構造を就学前までに教えよう
就学前までに、同性や異性の体の仕組みを教えましょう。
性器への偏見をなくすためには、まず名前を知るところからです。うそやごまかしをせず、一緒にお風呂に入った時などに伝えましょう。
また、性器を清潔に保つ方法についても伝えましょう。女の子のおしっこの後は、前から後ろへ拭くこと。男の子のペニスは包皮を体の方にひいて洗うことを教えていきましょう。

▽「月経」や「射精」の仕組みを伝えよう
多くの女の子は10歳~16歳ごろ、月経が始まります。月経が始まる前に否定的なイメージを与えないようにしましょう。誰にでもある自然なことです。毎月、一定の周期で月経があることは、健康の目安となることを伝えましょう。
男の子は11歳~13歳ごろ、精通を経験します。射精を知らないと病気と思いショックを受ける子もいます。精通を経験する前に、射精が自然なことであることを伝えましょう。

▽性的な欲求を持つことは自然なこと
性的な欲求を持つことは自然なことです。「汚いからダメ」ではなく「大切なことだからこそ、人前ではしない」ことを伝えましょう。
男の子はマスターベーション(自慰)をする自分に対して嫌悪感を持つこともあります。自慰という行動を選べることは、自分の欲求をコントロールする上でも大切なことです。女の子も自慰を行います。

▽性被害を防ぐ手段「声を上げて拒否しよう」
体には性器やおしり、口、胸といった「プライベートゾーン」があります。他の人に見せない、触らせないことを教えましょう。
また、幼い子どもはプライベートゾーンに限らず、体全体を他の人に勝手に触らせないよう教えましょう。嫌なタッチには「いやっ」と声を上げていいことを伝えてください。

▽体の構造を知ることは命の大切さを気付かせる
「どうやって生まれてきたの」と聞かれたら、生まれた時の感動や、お父さんとお母さんが愛し合って授かったことなど話してあげましょう。自然分娩か帝王切開かということは問題ではありません。
子どもたちにとって、体の仕組みを正しく知ることは自分を大切にすることにつながります。このことが自己肯定感になり、さらには命を大切にすることにつながっていくのです。

問い合わせ:いきいきほーる健康課
【電話】202局3212番

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

自治体からのお知らせ欄
コメント
〒103-0013 東京都中央区日本橋人形町2-20-5 石川ビル3階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

ユーザー登録
MENU