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自治体の皆さまへ

移動市長室

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福岡県筑紫野市

■山口(やまぐち)コミュニティ運営協議会(うんえいきょうぎかい)
▽豊(ゆた)かな自然(しぜん)とともに誰(だれ)もが住(す)みやすいまちへ
通算113回目となる移動市長室を、6月7日(火)に山口コミュニティセンターで開催し、山口コミュニティ運営協議会の役員8人と懇談を行いました。

▽自然(しぜん)も人(ひと)も豊(ゆた)かに
山口コミュニティは、市西部に位置し、市全体の4分の1ほどの広い面積をもつ地域です。世帯数は2408世帯、人口5518人(5月末時点)で、6行政区で構成されています。
山口コミュニティ運営協議会(山口コミ協)は、平成26年10月に設立されたまちづくりの組織です。「自然も豊か 人も豊かに みんなでつくる 笑顔コミュニティ やまぐち」をスローガンに、住民同士で助け合う共助の仕組みづくりを進めています。

▽魅力(みりょく)を伝(つた)えていくために
山口コミ協の特徴として、豊かな自然を生かした事業があります。地域の農家や山口小学校と連携し、子どもたちが田植えから収穫まで行うもち米づくりや、山口地域の特産品であるしょうがを使った甘しょうがづくりなどを行っています。また、5~6月ごろに開催しているホタル観賞会は、市内外から多くの人が参加し、子どもたちが初めてホタルを見る機会となっているそうです。
役員は「転入してきた人からは、山口は川も空気も人もよいと喜ばれています。そうした地域の魅力を後世に残していかなければという使命感を持って取り組んでいます」と力強く語りました。

▽高齢化(こうれいか)を見据(みす)えて
山口コミュニティは、高齢化率が36%(令和4年3月末時点)と、市内七つのコミュニティの中で最も高齢化が進んでいる地域の一つです。そうした背景を踏まえ、山口コミ協では、地域包括ケアシステムの推進を重点事業に掲げています。
取り組みの一つが、各行政区に設置された「見守り三者会議」。民生委員、福祉委員だけでなく、自治会長も加わった三者で情報共有の体制を構築したもので、令和3年度から運用が始まりました。三者が連携しながら行政区ごとの地域課題に向き合っており、地域での支え合いの核として重要な役割を担っています。「山口は山が多い区もあれば転入者が多い区もあり、区ごとに課題が異なります。コミ協では、それぞれの区のやり方を尊重しつつ、全体が同じ方向を向くように心がけています」と役員は話しました。

▽山口(やまぐち)の未来(みらい)をつないで
コロナ禍でイベントができない期間が続き、コミュニティへの関心が薄れていることを危惧しているという皆さん。今年度は市制施行50周年を記念し、さまざまな事業を計画しているそうです。山口コミ協会長の荒瀬義信さんは、「50周年記念事業が、コミュニティのよさを再認識し、住民同士のつながりを深める機会になれば。次の世代へ山口の未来をつないでいくため、皆で頑張っていきます」と展望を語りました。

▽参加者からの感想
・山口コミュニティの取り組みを市長に知っていただき本当にうれしく思います。
・市長に活動をお伝えできてとても有意義でした。役員にとってもコミ協の活動を再確認する良い機会となりました。

▽藤田市長の一言
山口コミ協の皆さんが、自然災害のリスクや高齢化など、いろいろな課題を乗り越えていかなくてはならない中で、地域のために非常に熱心に取り組んである姿を今日は見せていただきました。皆さんが苦労を重ねながら頑張っていらっしゃるその思いを市長として非常に心強く感じました。
行政としても、今日の皆さんのお話を参考にさせていただきながら、10万6千人余の市民が住みたい住み続けたい住んでよかったと思えるまちづくりを一生懸命進めていきたいと思います。貴重な活動報告をいただき、どうもありがとうございました。

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