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特集 『前に』新型コロナウイルス感染症の影響の中で 今しかない夏(2)

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福島県伊達市

■Special Interview(2)

◆『自分たちへのリベンジ』
聖光学院高等学校 野球部主将
内山 連希さん UCHIYAMA RENKI

◇変わらない目標に向かって
春の大会に向けていい状態でしたが中止に。夏の甲子園があると思っていましたし、小さい時からずっと甲子園を目指して野球をやってきたので中止が決定した時はとても残念でした。でも、野球をやれる状況じゃないという気持ちもありました。
中止の決定を受けて、監督から「自分にできることをやりきろう」と話をいただきました。選手同士でミーティングを重ね、この2年数カ月の間、みんなで取り組んできた野球は甲子園がなくなっても変わらない、仲間との時間は無駄ではない、家族の支えがあって野球を続けられたことへの感謝などを確認しあいました。そして、明確な目標として、聖光学院の野球をやりきることで選手の気持ちは一致しました。
代替大会に向けて、甲子園はなくなったけど、変わらない目標を目指しきって、昨秋の情けない自分たちのリベンジをしたいです。

■変わらずひたむきに 今しかない夏に挑む

◇困難へのチャレンジ
昨年秋の県大会の初戦敗退以後、ひたむきに自分に向き合い、選手同士のミーティングを重ね、春を迎える頃には「圧倒的な力はないがまとまり、考え方は広がった」と横山部長が大きな手ごたえを感じるまで成長してきました。緊急事態が宣言された4月にチームは活動休止、寮に残る選手、地元に戻る選手に分かれながらも自主練習を行い、四字熟語の勉強や本を読んだり、普段できないことにも取り組むことで、マイナスしかない新型コロナウイルスの影響の中で、考え方が変わるなどプラスな面も現れ始めました。

◇変わらぬ夏へ
6月、青空の下で仲間と声を掛け合い、支えあう、ひたむきに野球に取り組む選手たちの普段と変わらない姿が見られました。7月18日から開幕する代替大会では、市民や高校野球ファンの胸を熱くする戦いをきっと見せてくれるはず。どんな逆境でも前を向き、勇気と希望を与えてくれる選手たちに『エールを!』

■聖光学院野球部ウォッチ

◇聖光学院野球部の部員数
111人(3年34人、2年43人、1年34人)
中学生の時の同じチームの先輩後輩の繋がりで入部してくる選手が多い。

◇光る選手を育成するシステム
部員が多いため効率よく、選手に合った内容で練習を行うために3つに分かれている。基本Aチームは3年生と戦力となる下級生、Bチーム・育成チームは1、2年生

◇最も連続出場している高校は
最多記録は、和歌山中学(現桐蔭)14年連続(第1回~第14回)
聖光学院は13年連続出場(平成19年~継続中)
その他の連続出場中は、作新学院(栃木県)9年連続

◇強豪がそろう甲子園の成績
聖光学院の成績は、通算23勝21敗(春4勝、夏19勝)最高ベスト8(春1回、夏4回)過去には、履正社、日大三高、広陵、愛工大名電など強豪校に勝利している。

◇!聖光学院の出身のプロ野球選手
歳内宏明(元阪神)、園部聡(元オリックス)、横山貴明(元楽天)、八百板卓丸(楽天-巨人)、湯浅京己(阪神)、岡野祐一郎(中日)、佐藤都志也(ロッテ)

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