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子どもたちの「学び」を応援します(1)

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福島県国見町

「放課後塾ハル」の体験入塾会が開催され、21名の中学生が参加しました。

国見町公営塾「放課後塾ハル」が6月からスタートします。
中学生を対象に、高校受験を意識した集団授業や個別学習など、多種多様な学習サポートを行います。子どもたちの個性と自立を育み、これからの社会を生き抜くスキルを自ら探求し、身に付けるための手助けをします。
スタッフや講師は地域おこし協力隊のメンバーを中心に、授業によっては外部講師も招くなど、子どもたちが意欲的に学習できるような環境づくりを目指します。

■工夫の必要性を学ぶ
最初の体験授業は数学です。「計算コンテスト」として、10問の計算問題をどれだけ早く正確に解けるかを競いました。見た目は簡単な問題ですが、解くには工夫が必要で、思った以上に難問です。子どもたちは一番になろうと必死になって計算問題に取り組みました。見学に来ていた大人も参加しましたが、子どもたち以上に苦戦している様子でした。
その後、授業の予習として「2次関数」の簡単な説明も行われ、初めて見る数式や用語に子どもたちは少し戸惑っている様子でしたが、講師の説明に興味を持ち熱心に聞き入っていました。

■苦手意識を克服
続く英語の体験授業は、入試問題にも頻繁に登場する「前置詞」について学習しました。楽しみながら授業が受けられるように工夫されたイラストがスクリーンに映し出されると、子どもたちは時折笑顔を見せながら真剣に講師の説明を聞いていました。
また、子どもたちが感じている英語の「イヤなところ」について、どうしたら克服できるのか、どうすれば英語を好きになれるのかなど講師が一つ一つ丁寧に説明を行い、苦手意識の克服を図っていました。

■学ぶ力の向上
教科学習だけでなく、学びに対する興味関心を広げる授業として、5枚の絵画の値段を推測して順番を付け、なぜその絵画が高価なのか、理由を考えるという授業を行いました。
体験授業が終了しても、子どもたちはまだまだ物足りない様子で、友人らと議論を続け、最後まで自分の考えを探していました。

■頼れる存在として
休憩時間には、子どもたちと講師が談笑をしながら、学校のことだけでなく日々の出来事などを楽しそうに話している様子が見られました。
授業中は先生と生徒という立場の違いがありますが、子どもたちにとって講師は勉強のことだけでなく、日々の悩みごとなど、どんなことでも相談ができる「お兄さん・お姉さん」のような頼れる存在になっていくのではないかと思います。
親や先生など、子どもたちの周りにはたくさんの頼れる大人がいます。それぞれが子どもたちのことを第一に思い、考えて行動しています。しかし、学校や家庭という枠組みの外側に、もう一つ頼れる存在(場所)として「放課後塾ハル」があり、子どもたちの拠り所になっていくのではないでしょうか。

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〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

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