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《特集》人生100年時代のつながるシニアライフ(2)

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茨城県稲敷市

「一番身近な、楽しみつながり合える場所」
◆老人クラブ「須賀百寿会」会長
根本 春吉さん
グランドゴルフ部会長も務め、みんな笑顔になるスポーツのすばらしさを改めて実感。

Q.活動を始めたきっかけは?

A.もともと須賀には老人クラブ(以下クラブ)があったんですが、私の頃には休会していました。それでやっぱり集まりの場としてクラブは必要だろうということで呼びかけて、老人クラブって名前もみんな元気だから「須賀百寿会」に変えました。37人の申込者があり、その年度中に設立することができたんです。クラブは地域ごとに色があります。須賀百寿会ではシルバーリハビリ体操、輪投げ練習、グランドゴルフ、カラオケ、食事会、それに地区センターの清掃や花壇の手入れなど・・・みんなでわいわい、いろいろなことを楽しんでいます。

Q.これから始めてみたいと考えている方へ

A.クラブに入会すれば友人が増え、情報交換もできます。歩いて訪ねられる距離なので自然とお互いに声を掛け合う雰囲気もでき、心強いはず。地元にクラブがない方は、近隣のクラブに所属したりします。また、グランドゴルフ部など体育協会団体なら、だれでも参加できるので、地域参加の一歩目としてもおすすめです。

「体操で観光寿命と平均寿命の差をゼロに」
◆稲敷市シルバーリハビリ体操指導士会長
坂本 充子さん
茨城県が推奨する介護予防のための「シルバーリハビリ体操」の指導士になって11年。現在は指導士90名とともに活動している。

Q.活動を始めたきっかけは?

A.地元で社会参加したいという思いがあり、いくつかのボランティアに参加していますが、民生委員の時にシルバーリハビリ体操(以下シル・リハ)の説明を聞き、指導士になりました。参加者の方のお話や笑顔にやりがいをと元気を頂いています。指導士は平均で女性7.5歳、男性15歳若返るという研究があるくらいです。これからも「自分の健康は自分で守る」を意識し、健康な期間を長く維持できるお手伝いをしていきます。

Q.これから始めてみたいと考えている方へ

A.シル・リハ体操は関節痛や転倒防止にもなる、楽しく簡単に継続できる体操です。市内各所の公民館ほか、パンプやパルナでも定期的に実施しています。介護予防はもとより、地域でのつながりを持てる場になっているので、気軽にお越しください。また、シル・リハ三級養成講座が開かれます。指導士になると、県警から交通安全アドバイザーも委嘱されます。ぜひ、この機会に資格取得し一緒に活動しましょう。

「すべては支え合いと、良好な人間関係!」
◆サロン団体「鳩崎さわやか会」
黒田 伸治さん
鳩崎地区の民生委員・老人クラブ・サロンを連動させ、地域の連帯を目指す。最近は稲敷市の地域リーダー探しに尽力中。

Q.活動を始めたきっかけは?

A.定年退職後に民生委員に。会社人間だったため地域についての知識もなく、苦労しました。それで、より地域に密着する必要を感じて、地元の老人クラブである「鳩崎さわやかクラブ」へ入会したんです。当時66歳でした。そして、老人クラブもそうでない人も利用できる健康サロンとして「鳩崎さわやか会」ができました。サロンは地域のシニアに対し認知症予防、介護予防活動を行っているほか、今では福祉施設で演芸披露を行うまでに成長しています。

Q.これから始めてみたいと考えている方へ

A.演芸披露のボランティアも喜ばれるので、やりがいと元気を頂く。人と会う場があると、気持ちに張りがでます。地域クラブやサロンに参加している人は常に情報交換できるから、オレオレ詐欺にかかりにくいんです。サロンではいろいろなことをしていますから。ぜひ気軽に参加して、楽しみを見つけてほしいです。

「住み慣れた地域でいつまでも暮らし続けるために、できることを」
◆生活支援コーディネーター
根本 敏宏さん・諸岡 明美さん
住み慣れた地域で住民同士のささえあい活動を促進・調整する「生活支援コーディネーター」に就任。ボランティア団体の調査や、桜川地区での「桜川つどい」に協力。

Q.生活支援コーディネーターをしてみて、手ごたえは?

A.うれしかった収穫は、老人クラブやサロンの結成が少ない桜川地区で、地域のあり方について話し合う「桜川つどい」の実施をきっかけに、新しく3つのサロンの立ち上げが始まったこと。地元でのつながりの場をみんなほしいと思っていて、それを形にできるお手伝いをしています。人貧乏が一番つらい、とよく言われます。ちっちゃなことでいい、それぞれができる活動でいいんです。5年後10年後に地域がどうなっていくかは今、地元での互助(住民同士・ご近所同士の助け合いなど)がどれくらいできているかにかかっています。(諸岡)

Q.活動をして感じたことは。

A.シニアの方は家業や農業をされていたりしてみんな元気!だからこそ、一度身体の調子が悪くなると仕事もできなくなり、新しく地域とつながる時間も気力もなく・・・という状況になりがちです。早め早めの元気なうちに地域でのつながりを作っていくことが、本人や家族の不安を減らす助けになるんじゃないでしょうか。(根本)

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