文字サイズ
自治体の皆さまへ

人生100年時代の「今のうち」の話

18/33

茨城県笠間市

■お盆会
まもなくお盆。どんなに時代は変わっても、この時期に御先祖様の霊を慰める習慣は大切にされています。普段はひとり暮らしの高齢者の家に、子どもや孫、親族の人が集まり、にぎやかな明かりが漏れている風景を、この季節にはよく見かけます。
家族や親族が一堂に会するのは貴重な機会です。そのときに、これからのことを話し合ってみてはどうでしょうか。もし、ひとり暮らしの親が入院や介護が必要になったら、その費用をどうするのか。すぐに使える預金や保険がどのくらいあって、だれがどう管理するのか。親はずっとひとり暮らしをしたいのか、いずれは施設や別の場所での生活を望んでいるのか。家が空き家になったら、家や土地はどうするか……。
こういう話題を口に出すのは、なかなか難しいことです。日本には言霊(ことだま)といって、縁起でもないことを口にすると、実際にそのようなことが起きるという考えがあります。しかし考えてみれば、家族や一人ひとりのこれからのことを考えるきっかけとなるわけですから、縁起でもないことではありません。家族みんなが安心できるようになるために、御先祖様の前で話し合うのは、親族が集まるお盆だからこそ、できることのように思います。
今年のお盆の過ごし方の一つとして、考えてみてはいかがでしょうか。

問合せ:地域包括支援センター
【電話】0296-78-5871

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU