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池田市長のわくわくレポート Vol.69

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長野県中野市 クリエイティブ・コモンズ

■子ども食堂はコミュニティのチカラ
今から5年程前、経済学者のトマ・ピケティの著「21世紀の資本」が日本で刊行された。内容は主に格差を取り上げたものであった。難しい話は置いておいて、要は富や所得の格差が拡大していることに警鐘を鳴らし、課題を提起したものと思っている。
特に子どもの貧困はわが国の将来に向けても大きな克服課題であり、明るく元気な地域を創るためにも積極的に取り組まなければならない。
折しも、2015年国連で採択されたSDGsは「持続可能な社会」を実現するための枠組みを定め、2030年に向けた17の目標と169のターゲットからから構成されているが、その第一番目に掲げられた目標が、貧困をなくそうであり、二番目が飢餓をなくそうである。
子ども食堂は現代社会において、貧困や家庭の事情で、一人で食事をとらなければならない子供たちに温かな食事や団らんで食べる食事の場を提供することで、心豊かに成長してほしいと思う皆さんの活動の成果である。子どもの貧困が言われて久しいが、子ども食堂の動きが、さらに広がりを見せていくことが、住みやすい地域社会を創る大きな支えでもあり、コミュニティの力でもあるといえよう。
誰もが安心して暮らせる地域づくりは、まさにそこに住む者の協働と創意と工夫によって達成されるものと、改めて思う。

*わくわく信州なかの100人会議では、「わくわくする場所」を話し合ってもらいました。こうした、場所づくりも大切なことです。

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