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友好の輪を広げよう(2)

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長野県伊那市

■東京都 三宅村
▽三宅村と伊那市 -友好交流の経緯-
江戸時代中期に起きた「絵島生島事件」で、江戸城大奥御年寄の絵島が高遠へ、歌舞伎役者の生島新五郎が三宅島へと流刑にされた歴史をきっかけに、昭和40年4月に旧高遠町と友好町村盟約を締結。
現在も、三宅小学校と高遠北小学校との交流や9月の高遠城下まつりに三宅村の皆さんが、11月の三宅島産業祭に市民の皆さんが参加し、お互いのまちを訪れるなど、交流が続けられています。

▽ありのままの大自然を体感できるまち
三宅島は東京から約180km南に位置し、周囲38.3km、面積55.26平方キロメートルで、島の中央にある標高775.1mの雄山は平成12年の噴火により直径1.6km、深さ約500mもの巨大な火口を形成しています。
大自然に囲まれる本島は、国指定天然記念物のアカコッコなど多くの野鳥が生息する「バードアイランド」です。また、黒潮の海では、世界最北限のテーブルサンゴの群生やウミガメを観察することができ、優良な漁場として磯釣りや船釣りも楽しめます。

▽INTERVIEW-つながりが宝物になる
保科 増昭(ほしな ますあき)さん(高遠町藤澤)

三宅小学校と交流を始めて10年ほどが経ちます。きっかけは、教育委員会から「島には田んぼや畑がないので、農業体験をさせてあげられないか」と相談を受けたことでした。以来、はるばる海を渡って訪れてくれる子どもたちの「心に残る時間を作りたい」と、島ではできない川遊びや蛍鑑賞なども企画して、交流を深めてきました。
受け入れるには責任も伴いますが、子どもたちが伊那市の自然や歴史に触れ、喜ぶ顔を見られるのは苦労してもうれしいもので、お礼の手紙が届くたびに「人と人のつながりが活力になる」ことを実感しています。
今後も体力の続く限り思い出を作ってあげたいです。そしてこれからも、相互交流が続くことを願っています。

■お互いを知り、さらなる交流を
これまで市では、それぞれの都市と現在に至るまで交流を深めてきました。今後もその絆がより一層深まるよう、行政間はもとより地域住民同士が触れ合う機会を設けるなど、「人と人のつながり」を大切にした取り組みを進めていきます。
なお、本年度に開催を予定していた三宅村および会津若松市との周年記念事業は、新型コロナウイルス感染症の影響により延期・中止とさせていただきました。延期後の日程などは決まり次第、市報いなや市公式ホームページなどでお知らせします。

■伊那市の友好団体(国内)
○伊那市
・猪苗代町
・会津若松市
・新宿区
・三宅村
・磐田市
・知立市
※友好団体について詳しくは、市公式ホームページをご覧ください

問合せ:文化交流課 文化交流係

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