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シリーズ 白馬村立地適正化計画(5)持続可能なコンパクトなまちづくり(1)

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長野県白馬村

白馬村では、村全体の都市構造を見直し、人口減少や少子高齢化に対応したコンパクトな村を目指すための取り組みを示す「立地適正化計画」の策定を進めており、この計画について6回のシリーズでお伝えしています。5回目となる今回は、立地適正化計画に関するよくある質問及びそれに対する回答についてお伝えします。

Q:白馬村立地適正化計画とは?/なぜこの計画が必要?
A:村民の生活に必要な医療・福祉施設、商業施設や住居等がまとまって立地し、村民がこれらの生活利便施設等に公共交通を利用してアクセスできるよう、福祉や交通等も含めて都市全体の構造を見直し、『コンパクトシティ・プラス・ネットワーク』のまちづくりを進めていくための計画です。
この計画では、現在よりも人口減少・少子高齢化が進むと考えられる、約20年後を見据えた目指すべきまちの姿を定めます。さらに、その実現のために、生活に必要な施設や住居等が集まるようにしていくべき場所(都市機能誘導区域・居住誘導区域)及び集まるようにするための方法や取り組み等を定めます。
白馬村では、自家用車依存の高まり等を受け、まちの拡大が進んできました。その一方で、人口減少・少子高齢化が今後も続く予測となっており、現状の拡大したまちを維持していくことが難しくなっていくと考えられます。
そのため、この計画に沿って、将来にわたって持続可能で、誰もが安心して快適に暮らすことのできる白馬のまちをつくっていくことが必要です。

Q:都市機能誘導区域とは?
A:公共施設・医療・福祉・商業等の都市機能を集約し、生活に必要なこれらのサービスを効率よく提供できるようにしていく区域です。都市機能が一定程度充実している場所、公共交通によってアクセスしやすい場所等に設定することとされており、白馬村立地適正化計画では白馬駅周辺及び神城駅周辺の2ヶ所に設定します。
また、この都市機能誘導区域内に集約すべき施設を誘導施設として設定します。都市機能誘導区域内に集約すべき施設とは、あくまで居住者の生活に必要な施設であるため、ホテル・アウトドアショップ・土産物店など観光関連の商店及び宿泊施設等は誘導施設としていません。

■神城駅周辺の誘導施設
・診療所※1
・福祉施設※2
・商業施設※3
・金融機関(郵便局・農業協同組合)

■白馬駅周辺の誘導施設
・子育て支援センター
・小学校
・中学校・文化会館※4
・公民館※5
・図書館
・役場・診療所※1
・福祉施設※2
・商業施設※3
・金融機関(郵便局・農業協同組合・銀行・信用金庫)

※1…内科、外科、整形外科のいずれかを有するもの
※2…高齢者福祉施設のうち通所型・訪問型施設・小規模多機能施設
※3…延べ床面積150平方メートル以上の食料品・生活用品を取り扱う店舗(土産物店等を除く)
※4…ウイング21を指す
※5…白馬村公民館条例に記載のあるもの

Q:都市機能誘導区域内に誘導施設を集約するために行うことは?
A:誘導施設の立地を誘導するためには、施設を利用する人が集まりやすい環境の整備が必要であり、そのために公共交通の利便性向上のための検討や、都市機能誘導区域周辺への居住の誘導を行います。また、区域内への誘導施設の建設や、区域外からの移転に対する支援施策の検討も行います。
なお、計画の公表(令和3年3月予定)以降、誘導施設に関する整備の動きを把握するため、以下の行為に着手する30日前までに村への届出が必要となります。具体的な届出の方法等について現在検討を進めていますので、決定し次第お知らせいたします。

誘導施設を休止・廃止する場合については、紙面またはPDF版の図中の「届出必要」「届出不要」が逆になります
※誘導施設の整備に関する届出制度(資料:国土交通省HP)の図に関しては紙面またはPDF版にてご確認ください。

■対象の施設を誘導施設としている都市機能誘導区域内での行為
・誘導施設の休止・廃止

■対象の施設を誘導施設としている都市機能誘導区域外での行為
・誘導施設を有する建築物の建築目的の開発行為(※)
・誘導施設を有する建築物の新築
・建築物を改築、または用途を変更し誘導施設を有する建築物とすること
(※)開発行為…土地の形状の変更(区画変更、造成等)、形質の変更(農地・山林の宅地化等)を指す

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