文字サイズ
自治体の皆さまへ

[シリーズ第1回]「白馬村のゼロカーボンビジョン」(1)

19/35

長野県白馬村

~白馬村気候非常事態宣言に向けた基本計画~

1. 計画策定の背景
白馬村は、雄大な北アルプス白馬連峰のもと、国内外の人々を魅了するパウダースノーを含め、四季を通じて類い稀な山岳自然環境と、里山をはじめ姫川源流など豊かで美しい自然と景観に恵まれています。とりわけ豊富で良質な降雪に支えられた冬季の観光にとって、地球温暖化は深刻な問題であり、地域の観光や住民の生活を脅かす身近な問題として対策に努めてまいりました。
人類の活動を原因とする気候変動によって劣化する地球環境は、もはや持続可能とは言えず、危機的状況にあると誰もが認識をしなければなりません。地球温暖化に起因する気候変動は、本村にとっても極めて深刻な脅威であり、雄大な自然の恵みを受けてきた本村だからこそ、村民とともに気候変動に対して行動を起こさなければならないと考え、2019年12月に「気候非常事態宣言」、2020年2月に「ゼロカーボンシティ宣言」を行いました。
これらの宣言に向けた基本的方針について協議するため、令和2年に白馬村再生可能エネルギーに関する基本方針等連絡協議会設立準備会、令和3年に白馬村再生可能エネルギーに関する基本方針等連絡協議会を設置し、次世代への効果的かつ総合的なエネルギー施策を展開し、地球温暖化対策及び低炭素社会に寄与することを目的に、地域の特性を最大限に生かした再生可能エネルギーの利活用、更にはゼロカーボンに向けた取り組みについても検討を行ってまいりました。
検討の結果をふまえゼロカーボンの達成に向けた明確な道筋を描くため、本計画を策定しました。

2. 温室効果ガス排出量の現状
・2016年度の温室効果ガス排出量は、113,358t-CO2
・部門別排出量割合
業務その他、家庭、宿泊、自動車の排出割合の合計が87%となっている。

3. 計画の目標
1)ゼロカーボンの実現に向けた基本方針
◇2050年ゼロカーボンの達成に向けて、以下の基本方針を掲げます。
(1)環境に配慮した再生可能エネルギーの導入により、二酸化炭素の排出を削減し、エネルギー自給率を高めます。
(2)省エネルギーの取り組みにより、エネルギー消費量の削減を図ります。
(3)村民一人ひとりや村内の事業者、行政が一丸となってゼロカーボンを目指します。
(4)豊かな自然資源を活かし、エネルギーの地産地消による地域経済循環の創出を図り、持続可能な村づくりを目指します。
(5)自然環境について知るための学びや、保全のための行動を通じて、恵まれた村の自然を将来世代に引き継いでいきます。

2)ゼロカーボンの基本戦略
◇減らす

◇創る・使う

◇変わる

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU