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【健康だより】お酒を飲み過ぎていませんか~アルコールとの上手な付き合い方~

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長野県須坂市

今年は新型コロナウイルス感染症の拡大で、私たちの生活に大きな影響が出ています。環境の変化や外出を控えてしまい不自由さを感じるなどのストレスや緊張を、お酒で紛らわせている方もいらっしゃると思います。
次の項目に心当たりのある方は、お酒との付き合い方を見直してみませんか。
・自宅で過ごす時間が増え、お酒の量が増えた。
・飲んでいる時間が長くなった。
・記憶がなくなるまでお酒を飲むことが増えた。
・アルコール度数の高いお酒を飲むようになった。
・飲まないと眠れないことが増えた。

■お酒の適正量
適量には個人差があります。同じ量を飲んでも、その日の体調によって酔い具合が異なります。一般的に1日に純アルコール量(※)20gが適量と言われています。女性や65歳以上の方、アルコール代謝能力の低い方などは、より少ない量が適量となります。
(※)純アルコール量は、お酒の量(ミリリットル)×アルコール度数(5%の場合0.05)×アルコール比重(0.8)で計算されるアルコール量です。

▽主なお酒の適量目安(純アルコール量20g)
・日本酒(アルコール度数15度)1合(180ミリリットル)
・ビール(アルコール度数5度)中瓶1本(500ミリリットル)
・ワイン(アルコール度数14度)ボトル1/4本(約180ミリリットル)
・焼酎(アルコール度数25度)コップ半分(約100ミリリットル)

■お酒の上手な飲み方
空腹時に飲酒すると、急速にアルコールが吸収され、すぐに酔いが回ってしまいます。食事を取りながらお酒を飲むことで、飲み過ぎの予防につながります。自分に合ったペースで、適正量を飲むことが大切です。
また、毎日お酒を飲み続けると肝臓に負担がかかってしまいます。週に2日以上は休肝日を作るようにしましょう。

■お酒がもたらす危険
飲み過ぎが続くと、高血圧や高尿酸血症といった身体の不調だけでなく、心の不調や社会的な問題を引き起こしてしまいます。
次の項目に当てはまることはありませんか。
・適量で止めようと思っても、つい酔いつぶれるまで飲んでしまう。
・今日はお酒を飲まないと決めていても、つい飲んでしまう。
・二日酔いで仕事を休んだり、大事な約束を守れなかったことがある。
・嫌なことがあるとお酒で発散する。
・お酒が切れた時に、汗が出たり、手が震えたり、イライラすることがある。

当てはまる項目がある場合、お酒の飲み方を自分でコントロールできない、「アルコール依存症」かもしれません。このような状態になると心身の健康を損なうばかりでなく、家庭や仕事、生活にさまざまな問題が起きてしまいます。
依存症は本人の意志の問題ではなく、病的な症状として捉えることが必要です。家族や周囲の人たちだけで何とかしようとするのではなく、精神科、心療内科に相談することが大切です。
お酒の飲み方で困っている、身近な人がアルコール依存症かもしれないなど、心配なことがありましたら、保健センターへご相談ください。

問合せ:保健センター
【電話】026-248-9023

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