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企業紹介 vol.32

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静岡県御殿場市

株式会社ジーエイチクラフト
所在地:板妻733
事業内容:複合材料の設計、成形、加工、製造

市内板妻に工場を構える(株)ジーエイチクラフトを訪問し、社長の郷家正義さんにお話を伺いました。

●先端開発への「挑戦」
お仕事の内容を教えてください―
弊社は、先端材料技術で新しい軽量構造を創造する会社です。
何かを量産するのではなく、最先端の技術と素材の組み合わせから、要求される性能を満たす新しいプロセスやモノを開発設計しています。
ロードバイク、テニスラケット、ゴルフクラブ等に使われているカーボン素材を、普及し始めた1970年代当初から取り入れ、軽さ、速さ、強さを追求したモノづくりをしています。
1985年に市内に本社・工場を移し、原里バラ園前の現在の本社工場は2007年から操業、2008年から帝人株式会社のグループ会社として事業を行っています。

貴社の特徴は――
多種多様な分野を手掛けているのが弊社の特徴です。
軽くて強い競技用ヨットや小型舟艇の船体を設計することから始まり、これまで、ロケットなど宇宙開発、レーシングカーや一般車両、列車、無人航空機、大型帆船などに携わっています。
また、デザイン設計、成形加工から構造物評価などにいたるまで全工程に携わることが出来るのも特徴としてあげられます。

社の姿勢を教えてください――
顧客である企業からのオファーは断らないという姿勢で臨んでいます。
難しい案件にもチャレンジ精神をもってあたり、顧客と一緒に新しいものを開発していく作業を続けています。
そんな姿勢もあって、多種多様な分野に携わった経験から培った情報や技術が次の開発に繋がるというのが強みで、社員の多くがやりがいを感じています。

どのような人が働いていますか―
従業員は約70人で、多くがエンジニアリングやデザインのスキルをもった専門集団です。年齢層は20〜30代が比較的多い若い職場です。理系男子が多いですが、理系女子も募集中です(笑)。

新しい取り組みで楽しみな事業がありますか――
東京都の交通局が運行を開始した水素で走る燃料電池バス、この車体の屋根部分には弊社で設計した構造が使われています。このバスは、2020東京オリンピック・パラリンピック時の交通手段として活躍する予定です。

貴社ならではの面白い取り組みはありますか――
工学院大学ソーラーカーチームのサポートを行っており、ソーラーカーレースに使用するソーラーカーのボディの設計、成形加工を技術支援しています。時期になると学生が泊り込みで制作に訪れ、嬉々とした表情で活動しています。

ゼロから新しい何かを生み出す。そこには大変な苦労があると想像しましたが、社長や社員の皆さんのお話から、苦労の先に新しいものを作り出す楽しさがあるということが伺えました。

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