ユーザー登録
文字サイズ
自治体の皆さまへ

かがわ 旬のイチオシ!Vol.2

13/26

香川県

香川県(かがわけん)は、瀬戸内(せとうち)の穏(おだ)やかな気候(きこう)に育(はぐく)まれ、生産者(せいさんしゃ)のこだわりと思いが詰(つ)まった高品質(こうひんしつ)でおいしい農産物(のうさんぶつ)が作られています。県内の農産物は、鮮度(せんど)が良く、旬(しゅん)の時期に食べられることが大きな魅力(みりょく)です。毎日の食卓(しょくたく)で香川のおいしさを味わってください。

■奇跡(きせき)の紅(あか)いミカン 小原紅早生(おばらべにわせ)
1973年に、坂出市(さかいでし)の小原幸晴(おばらゆきはる)さんのミカン園で皮の色が紅いミカンが発見されました。「宮川早生(みやがわわせ)」という品種(ひんしゅ)から枝変(えだが)わりという突然変異(とつぜんへんい)で生まれたミカンは、県農業試験場(けんのうぎょうしけんじょう)で調査(ちょうさ)を行い、1993年に香川県オリジナル品種「小原紅早生」として品種登録(とうろく)されました。6~7月は温室で育った小原紅早生が出回る時期で、濃厚(のうこう)な甘(あま)さが特徴(とくちょう)です。

○香川は温室ミカン発祥(はっしょう)の地
小原紅早生の出回り時期は年2回で、瀬戸内(せとうち)の温暖(おんだん)な気候(きこう)を生かした露地栽培(ろじさいばい)は11月から1月、温室栽培は6月から7月です。温室ミカンの栽培に全国で初めて成功したのが香川県です。その高い技術(ぎじゅつ)で、温度と水の管理(かんり)を徹底(てってい)しているため、どの果実(かじつ)もほぼ同じ甘さを保(たも)っています。生産量(せいさんりょう)が限(かぎ)られているため、出荷の約(やく)8割(わり)は県内で、お中元の品としても人気です。

○より甘い小原紅早生はどれ?
色が濃(こ)くて甘みが強い小原紅早生ですが、どれがより甘いかを見分けることができます。サイズは小ぶりで、油胞(ゆほう)(皮の表面にある小さなブツブツ)が細かいものほど甘くておいしいといわれています。サイズが同じであれば、ミカンのヘタにある軸(じく)を見てください。軸は枝とつながっており、軸が太いと多くの水分が果実に送られ、甘みが弱くなります。軸が細いと果実に送られる水分が抑(おさ)えられるため、甘みが強くなります。

▽生産者の思い
「より甘く、よりおいしいミカン」
香川県農業協同組合
高松市西部地域温室みかん部会
部会長 小林 康彦(こばやしやすひこ)さん

温室栽培は温度と水の管理がとても重要です。より甘く、よりおいしくするために手間はかかりますが、食べた人から「おいしい」と言ってもらえると、生産者として作りがいがあります。品質(ひんしつ)の向上を目指し、肥料(ひりょう)にカツオ節(ぶし)を混(ま)ぜるなど、工夫を凝(こ)らしています。温室栽培の小原紅早生は、おいしさを追求(ついきゅう)して「作り上げたミカン」です。丹精(たんせい)込めて育てた小原紅早生を、ぜひ食べてください。

小原紅早生の詳しい情報は、ホームページでも確認できます。
詳しくは「さぬき讃フルーツ」で検索

問合せ:農業生産流通課
【電話】087-832-3417

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒104-0061 東京都中央区銀座3-4-1 大倉別館ビル5階

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU