本市では、令和4年度に策定する「第4次いちき串木野市男女共同参画基本計画」の基礎資料とするため、市民の皆さまに男女共同参画に関するアンケート調査の協力をお願いしました。その結果概要について、シリーズで紹介します。報告書(全体版)は、市ホームページでご覧いただけます。
調査対象:市在住の18歳以上の男女2,000名
調査期間:7月26日~8月12日
調査方法:郵送による配布、回収(インターネット含む)
回収状況:750(回収率37.5%)
※集計結果は、端数処理の関係上、構成比(%)の合計が100%にならない場合があります。
◆(1)男女平等について(各分野の男女の地位の平等感)
『非常にもしくはかなり平等になっている』との回答は、6項目中、「家庭生活で」の割合が41.7%で最も高く、次いで「学校(学校教育の中)で」(39.8%)、「職場で」(34.3%)の順となっています。
『あまりもしくは全く平等になっていない』との回答は、「社会通念、慣習・しきたりなどで」の割合が52.5%で最も高く、次いで「集落、公民館などの地域社会で」(37.5%)、「法律や制度の上で」(32.9%)の順となっています。
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