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「食」であわらを元気に(1)

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福井県あわら市

■「食」をとおした健康づくり
市では、令和3年3月に「食ではぐくむ感謝の心と健やかな身体」を基本理念とする「第3次あわら市食育推進計画」を策定しました。食生活改善推進員は計画にある料理教室の開催や、生活習慣病予防の食生活指導、伝承料理の普及などの施策に携わっています。ここで、食生活改善推進員の歴史や活動内容を探ってみましょう。
食生活改善推進員の歴史は古く、昭和20年代までさかのぼります。その頃は食糧が十分でなく、栄養不足が問題となっていました。そこで、健康生活について正しい知識と技術を学習し、自らが健康づくりの担い手として取り組む主婦グループができたことから始まっています。
「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、地域住民に対し、生涯を通じた食育の推進や食をとおした健康づくりのボランティアとして活動しています。現在、全国で約13万人の会員がおり、あわら市では22人の会員が活躍されています。

■「食」の大切さを伝える
市の食生活改善推進員で、会長を務める赤神敏江さんに話を伺いました。

―食生活改善推進員になろうと思った理由を教えてください。
もともと保育士として働き、子どもの食事の様子などを普段から見ていたこともあり、昔から食への関心がありました。保育士として働き、若いお母さんと接していく中で、食に関する知識を伝えるのにとても苦労したことを覚えています。
食の大切さについて1人でも多くの人に伝えたい、自分自身の知識を増やして市民の皆さんにお伝えしていきたいと思い、食生活改善推進員になりました。

―食生活改善推進員になって良かったことはありますか?
料理のレパートリーや食に関する知識が増えました。また、会員の皆さんと交流することで同じ料理でも作業工程や味付けに個性がありとても勉強になります。

―食生活改善推進員に対する想いを教えてください。
あわら市食育推進計画の基本理念である「食ではぐくむ感謝の心と健やかな身体」に基づき活動しています。
また古くから伝わる伝承料理を次世代に残していきたいと思っています。

―今後の目標を教えてください。
子育て中のお母さんや若い人、女性に限らず男性にも料理の楽しさや食の大切さを伝えていきたいです。現在、市の食生活改善推進員には男性が1人います。女性はもちろんですが、もっとたくさんの男性が食に関心を持ち、会員さんになることを目標としています。また、料理の技術や食に関する知識を深めて、スキルアップを目指していきます。

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