12月16日(金)に西小学校の5年生が、自分たちで収穫したお米を使い、太巻き寿司作りを体験しました。町のヘルスメイトさん、管理栄養士さんに指導していただきながら、「紅葉」の模様の太巻き寿司を作りました。児童たちは慣れない作業に苦労しながら完成させました。作り終わった後はみんなで試食をしました。「太巻き寿司を初めて作りました。難しくてあまり上手にできませんでした。でも、おいしかったです。」などと感想を述べていました。
さらに、12月22日(木)には正月のお飾り作りを体験しました。
この行事は、大多喜町の高齢者ふれあい学級として、老川地区親老会の方々を講師に迎え、老川地区地域ぐるみ福祉協議会の皆さんにご協力いただき、米作り体験で収穫してできた稲わらを使って行いました。当日は、老川地区の区長さん、米作り体験でお世話になった関サクさんにも参加いただきました。お飾りの説明では、飾りにつけるものは、橙、ゆずり葉、うらじろであることやそれぞれ付ける意味があることなどを教えていただきました。児童たちは一人一人手ほどきを受けながら、お飾りを完成させました。作ったお飾りは家に持ち帰り、お正月に玄関に飾ってもらったという児童も多くいました。
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