■赤い羽根共同募金
今年も10月から赤い羽根共同募金が始まり、1日の土曜日に、市内のスーパーの入り口をお借りして、市社会福祉協議会の関係者と一緒に募金活動を行いました。
当日は、晴天の中「赤い羽根共同募金にご協力をお願いします」と声掛けをすると、目を留めた子ども連れの家族や高齢者のかたなど、例年にも増して多くのかたから募金をしていただきました。中には、小銭をいっぱいまとめて募金をしてくださったかたや、「私も子どもの頃に募金活動をしたことがあります。ご苦労さまです。」とねぎらいの言葉を掛けてくれたかたもいました。子どもたちには、募金を通じて少しでも福祉活動に興味を持ってもらい、将来につなげてもらえるとうれしいです。共同募金としてお寄せいただいた寄付は、子どもたちや高齢者、障がいのあるかたなどを支援するさまざまな活動に役立てられます。本市では、令和5年3月31日まで共同募金を行っていますので、引き続きご理解とご協力をお願いします。
地域社会が抱える課題は、多様化・複雑化しています。このような時代だからこそ、他者を思いやる心遣いが大切だと思います。普段からちょっとした心遣いを意識することで、地域につながりが生まれ、特に災害時には、助け合うことができるのではないでしょうか。
私も、周りへの心遣いを忘れずに過ごしていきたいと思います。
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