市ホームページに掲載している「まちの話題」にも、市内の出来事を紹介していますのでご覧ください。
■国分清水地区の伝統芸能 清水田の神舞を児童が鑑賞
地域の伝統文化に触れてもらおうと10月28日、国分北小学校で清水田の神舞が披露され、5年生約80人が鑑賞しました。児童らは口上の解説を聞いたり、踊りを体験したりして伝統芸能を堪能。同校の鮫嶋咲絆花(さきか)さんは「初めて見た。身近にこんな伝統芸能が残っていて、すごいと思った」と話しました。約500年前に始まったとされる清水田の神舞は一度途絶え、昭和57年に復活。五穀豊穣を願い、毎年3月1日に天御中主(あめのみなかぬし)神社で奉納されています。
■マイクロカットと立地協定
市は10月24日、光通信用精密部品メーカーのマイクロカット(株)と協定を締結。金属部品加工の生産体制強化のための工場増設で、建築面積は1,100平方メートル、令和6年8月に操業、30人の雇用を見込みます。
■高速道路工事現場を見学
工事が続いている九州自動車道・天降川橋で10月8日、工事現場の見学会が開催。近隣の横川小学校5・6年生35人が高速道路の仕組みなどを学んだ後、地上30メートル付近にある作業所を見学しました。
■縄文文化に触れる秋まつり
開園20周年を記念した上野原縄文の森秋まつりが11月5日・6日、体験広場と祭りの広場で開催。例年の秋まつりのイベントに加え、石包丁作りなど特別体験ブースも開設され、家族連れでにぎわいました。
■かかしも登場みぞべ秋祭り
溝辺総合支所敷地内で10月30日、みぞべ秋祭りが開催。児童の太鼓演奏や竹子(たかぜ)地区ご当地アイドルのダンス、餅つきがあり、同時開催のかかし祭りでは、22の自治公民館が制作したかかしが並びました。
<この記事についてアンケートにご協力ください。>