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京都府京丹後市

■ノムさんの「思い」をつないでいく――江本孟紀(えもとたけのり)さんら3人が京丹後で語る――
「野村克也メモリアル事業」の一環として、野村克也氏と縁の深い元プロ野球選手らによる、野球教室と講演会が12月19日、市内会場で開催されました。
これは、市の名誉市民である故野村克也氏の功績や考え方などを後世に引き継ぐとともに、人材育成やスポーツ競技力、指導力の向上を目的として行われたものです。

▽細やかな野球指導――
峰山中学校体育館で行われた野球教室には、南海ホークス時代に野村氏とバッテリーを組んで活躍した投手の江本孟紀さん、野村氏がスカウトして南海の捕手となった黒田正宏(くろだまさひろ)さんが招待され、市内の学童野球チームや中学軟式野球部など59人が指導を受けました。
黒田さんは、捕手の打球処理について、捕球動作(フィールディング)をチェックしながら一人一人に丁寧にアドバイス。また、江本さんは子どもたちの投球フォームを見ながら、故障が多い肩や肘の部分の使い方を直接指導していました。
江本氏さん「野村監督は入団当初、一升瓶(いっしょうびん)に砂を詰めて、重いバットや器具の代わりにトレーニングしていた。南海ホークスに残る伝説だ」と語り、子どもたちに「努力にも工夫が大切である」と伝えました。

▽ノムさんの「心」を伝える講演会――
野球教室の後、丹後文化会館で行われた講演会には約300人が参加し、野村氏のご子息、野村克則(のむらかつのり)さんもリモート出演しました。
講演では、それぞれが野村氏からもらった言葉などが紹介され、克則さんは「初めてコーチに就任した際、愛情と根気を持ってコーチに取り組みなさいと言われ、相手の話を聞くことの大切さを教えてもらった」と語り、黒田さんは「よく『念ずれば花開く』と口にしており、目標を持つことが自分の成長につながると教わった」と話しました。
また、江本さんは南海時代、阪急ブレーブスとのプレーオフ戦で、勝利した後野村氏とマウンドで抱き合った思い出などを振り返り、会場を沸かせました。

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