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県・市町村合同企画あったらしか!!鹿児島の魚の魅力

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鹿児島県伊仙町

最近、魚を食べましたか?
食べた魚はサーモンやタイセイヨウサバといった輸入魚ばかりになっていませんか?
それは実に“あったらしか(もったいない)”
鹿児島の魚は自慢の海に囲まれた「ご当地グルメ」。その魅力をお伝えします。

■南北600キロにわたり、水深0メートルの干潟から1千メートルの深海まで多様な顔を持つ鹿児島の海。内湾と外湾、砂地と岩地、黒潮や対馬暖流などさまざまな条件が組み合わさって、多様な環境が生み出され、魚の種類も豊富です。
長年、鹿児島の海や魚を調査・研究してきた鹿児島大学水産学部教授の大富潤さん(54)は「鹿児島の海の希少性・多様性を象徴するのが『ナミクダヒゲエビ』の存在。世界でも鹿児島湾(錦江湾)だけで水揚げが可能な深海性のエビで、漁獲対象になるくらいまとまって生息するのはここだけです。これは桜島のおかげ。約3万年前の噴火で作られたカルデラが、半閉鎖的な内湾ながら水深237メートルという奇跡的な海を作りました。これは本当に珍しくてすごいこと。まさに私たちの財産ですね」と力を込めます。

■「鹿児島」の魚の魅力
鹿児島の海や川では、約300種類の魚などが水揚げされます。養殖で日本一のカンパチやブリのほか、アユやニホンウナギといった川魚も豊富。その時期にしか味わえない、地元で獲れた魚(=地魚)は魚屋の減少であまり目にしなくなりましたが、今なお魚市場や物産館、移動販売などで購入できます。これまで約900種の魚を食べてきた大富さんは、「鹿児島」の魚の魅力を強調します。
「以前、雑魚として捨てられていた小エビに『ヒメアマエビ』と名づけて売り出したところ、関東でおいしさが認められ、1キロ1,500円、アオリイカと同値程度で取引されるようになりました。安くておいしくても、知られていない『地魚』が多く眠っているんです。『地魚』はその時期にしか味わうことのできない『旬』のものも多くあります。もし料理店や市場で知らない魚を見掛けたら、ぜひ味わってみてほしいですね」

鹿児島大学
水産学部水産学科
大富潤教授

1963年兵庫県生まれ。
1991年3月東京大学大学院農学系研究科博士課程水産学専攻修了。
著書に『九州発食べる地魚図鑑』『魚食ファイル旬を味わう』(南方新社)、『かごしま海の研究室だより』(南日本新聞社)などがある。現在食べた魚の種類は900種。1000種類制覇を目指している。

■魚のすごいポテンシャル
魚はカルシウムやミネラル、ビタミン類といった栄養素の宝庫。中でも注目されているのが人体に
不可欠な「必須脂肪酸」のDHAとEPAです。体内で作ることができないため、常に食品から補給する必要があり、認知症予防や動脈硬化予防、脳の働きの促進など効果はさまざま。「豊富な栄養素は魚の良さの一つ。食べること以外でも魚は楽しめます。地魚を探しに県内を巡ったり、市場の体験ツアーや水族館に行ったり、親子で魚をさばいてみたり、旬の魚で季節を感じたり。そうすれば魚がもっと身近に感じられるかもしれませんよ」
魅力的な鹿児島の魚。食べないなんてもったいない!まずは知ることから始めませんか。

■徳之島にもたくさんの地魚がありますよ!
海に囲まれた私たちの「徳之島」にも、豊富な種類の地魚があります。
特に、島の人が好んで食べているのが、「ホタ」「赤マツ」「黒マツ」。そして、これからの季節に獲れる旬なものとして「ソデイカ」があります。
この機会に、皆さんもぜひ地元でしか獲れない新鮮な魚を食べてみませんか。

■徳之島にもたくさんの地魚がありますよ!
海に囲まれた私たちの「徳之島」にも、豊富な種類の地魚があります。
特に、島の人が好んで食べているのが、「ホタ」「赤マツ」「黒マツ」。そして、これからの季節に獲れる旬なものとして「ソデイカ」があります。
この機会に、皆さんもぜひ地元でしか獲れない新鮮な魚を食べてみませんか。
(取材協力:とくのしま漁業協同組合様)

■かごしまのさかな.com
鹿児島県漁業協同組合連合会
「かごしま旬のさかな」って知っていますか。
魚のさばき方や漁師さんの食べ方、漁法など、魚に関する情報が満載。地魚を食べられるお店や直売店も紹介。まずは、のぞいてみては。

かごしまのさかな.com

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