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犯罪被害者週間・人権週間行事 いのちをつなぐアート展in永山公民館ギャラリー

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東京都多摩市

3つのアート作品を通じて、生きたくても生きられなかった命と今を生きる命、一人ひとりの命の重みと輝きを感じ、その想いを未来につないでいきましょう。
日時:12月2日(金)~8日(木)午前10時~午後5時
場所:永山公民館ギャラリー

◆市制施行50周年記念ハンドスタンプアート「くらし・たのし・たまし」
今年の7月に、「多摩市が次の50年に伝えたい『命の大切さ』」をテーマに制作した大きな一枚絵です。“目に見えない大切なものを描く”静岡県在住の画家、田川誠さんとディレクターの深澤慎也さんに制作を依頼し、多摩市のこれまでの50年とこれからの50年を、市民の皆さんのハンドスタンプ(手形・足形など)で表現しています。お子さんからご高齢の方まで、一人ひとりがみんな大切なこのまちの主人公です。誰一人の手形が欠けても成立しない、かけがえのないハンドスタンプアートを見に来てください!

◆お絵かきワークショップ作品「いのちのぬくもり」
昨年実施した「お絵かきワークショップ」で、市内の親子40人が描いた作品です。幅4mの大きなキャンバス2枚に、元気いっぱいお絵描きをしました。この紙面の1番上の絵がその一部です。テーマは「命の大切さ」。講師にお迎えした画家の田川さんとディレクターの深澤さんが、素敵なアート作品に仕上げてくださいました。心が温かくなる、子どもたちのいきいきとした”命のエネルギー”をぜひ感じ取ってください!

◆ミニ・生命のメッセージ展in多摩
犯罪によって理不尽に生命を奪われた犠牲者が主役のアート展です。犠牲者一人ひとりの等身大の人型パネルはメッセンジャーと呼ばれ、その胸元には本人の写真や家族の言葉を、足元には「生きた証」である靴を置いて、命の大切さを伝えてくれます。

■市役所1階ロビーでもパネル展を実施します!
◇犯罪被害者週間パネル展
犯罪被害者の実情を伝えるパネルを展示します。
日時:11月24日(木)~12月1日(木)午前8時30分~午後5時

◇人権週間パネル展
市内の小・中学生による「人権作文」「人権メッセージ」の代表作品や「人権の花」運動の様子などを紹介します。
日時:12月5日(月)~12日(月)午前8時30分~午後5時(最終日は正午)

■小さなことでもご相談ください
◇多摩市犯罪被害者相談窓口
相談者の状況や事情に応じて支援を行います。一人で悩まずにまずはご相談ください。
時間:午前9時~午後5時(土・日曜日、祝日、年末年始を除く)
相談専用電話:【電話】338-6914
備考:詳細は、公式ホームページ参照

問い合わせ・場所:平和・人権課(ヴィータ)

◇多摩市人権・身の上相談(要予約)
法務省から委嘱された人権擁護委員が、さまざまな人権問題に関する相談をお受けします。
日時:第1・3木曜日午前9時30分~正午、第2・4木曜日午後1時30分~4時
場所:市役所1階市民相談室

問い合わせ:秘書広報課
【電話】338-6806

■11月25日(金)~12月1日(木)は犯罪被害者週間です
犯罪被害者やその家族は、ある日突然幸福に生きる権利を奪われます。犯罪被害に遭うと、身体的・財産的被害だけでなく、心無いうわさや中傷・偏見などの精神的被害にも苦しめられることがあります。犯罪被害者等が再び安心して平穏な生活を送るためには、周囲の方々の理解と支援が必要です。

■12月4日(日)~10日(土)は人権週間です
人権とは、誰もが生まれながらに持っている、人間が人間らしく生きていくための権利です。しかし、いじめや虐待・ハラスメントなど、他者の人権を考えないような問題が後を絶ちません。最近では、SNSなどインターネット上での人権侵害が頻発しています。想像力を働かせて相手の立場になってみること、それが人権を考える第一歩です。

問い合わせ:平和・人権課
【電話】376-8311【FAX】339-0491

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